那珂由比さん
のうた一覧
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がじゅまるに護られながら眼を閉じておやすみ、ひかり、おやすみ、せかい
平成二十一年三月六日
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アイシテと云えないように水銀を飲み干し眠る君を背にして
平成二十一年三月六日
2
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空を飛ぶ夢を見たくて空想へ飛べばこちらも雷雨の模様
平成二十一年二月二十八日
1
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裏打ちの歩調が他にいないんだ僕一人置いて逝くなよナタリー
平成二十一年二月二十八日
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折り目良い白いリネンにはじらいを偽るための薄い花の香
平成二十一年二月二十八日
0
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産む性よ目覚めておくれうずもれた奥歯の痛み 砕くドロップ
平成二十一年二月二十四日
6
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目が覚めてキスをしてまた背を向けてうしみつの刻さめない悪夢
平成二十一年二月二十四日
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チューブから盥に落とすビリジアン鉱物の海に沐浴すべし
平成二十一年二月二十二日
7
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今までと同じ恋では足らなくて初めてつづる 戀 の一文字
平成二十一年二月二十二日
3
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外苑前カエデ落ち葉を踏み砕き思い出す冷えた手のひらのこと
平成二十一年二月二十二日
3
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アヴェ マリス ステラ 夜明けの浜へ出で愛の女神に加護を求める
平成二十一年二月二十一日
2
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触れ合えど分かりあえぬと知る今はただの他人の肌が恋しい
平成二十一年二月二十一日
1
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愛想すら忘れかけてる遊び女を温めているこの人は誰
平成二十一年二月二十一日
0
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離れたらなぜ生きてゆけないのかな水面の陰毛掬って捨てる
平成二十一年二月二十日
3
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デミタスのマシンは使われないまま四年目の秋みずいろの妻
平成二十一年二月二十日
3
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洗面台に煙たく匂う髪が散る大人になりたかった筈の昨日
平成二十一年二月二十日
4
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オノヨーコの許可が下りずに青林檎みずから落ちてくる時を待つ
平成二十一年二月十九日
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冬の日の千疋屋より去り難しあけびに濡れた指が欲しくて
平成二十一年二月十九日
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牛乳に浮かぶ苺のひとつだけ潰し忘れてまだ迷ってる
平成二十一年二月十九日
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梨の実を隠れて食べたエナメルの眼を持つ乙女 復元不能
平成二十一年二月十九日
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