吉野 鮎さん
のうた一覧
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全方位蝉四重奏響く朝ひさかたの光眞盛りの夏
令和元年七月二十六日
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暑中お見舞い申し上げます。 ...
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旋囘の機窓に眺む陵の緑陰深き鍵穴意匠
令和元年七月二十五日
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百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に指...
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鈍色に明け初むそらにひぐらしの聲とけゆける梅雨明け未だ
令和元年七月二十二日
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参院選の結果を聴きながらの早朝散...
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雷鳴に醒む夜半しとど降る雨の軒滴る音 みどり兒の寢息
令和元年七月二十二日
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しかと冴ゆ望月みたす光の夜狂女の面に篝火の陰
令和元年七月二十二日
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梅雨晴れ間、17日はすっきりと満...
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力士より呼び出し彼にぞつこんで人それぞれに相撲の嗜み
令和元年七月十九日
13
令和最初の夏場所が面白い。楽しみ...
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霧雨の濡らす幹肌玉雫臥龍の松に炫る銀鱗
令和元年七月十六日
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白浪の沖立つ見へて熱帶の風雨連れきて梅雨明けるらし
令和元年七月十六日
11
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遠花火梅雨寒の夜震はせて小糠のあめに咲かす大輪
令和元年七月十三日
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梅雨はれ間楡の高枝に初蜩の一つ聲して七月の夏
令和元年七月九日
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梅雨寒の数日、クマゼミの声するも...
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ふかふかを弄る幼ゆび吸ひつ恐竜お供に銀河の夢旅
令和元年七月八日
11
ふかふかのタオルケッとTレックス...
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何處にやキミ彷徨へる音絶へて天の川邊に待宵の花
令和元年七月七日
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汐の香の雨模樣ふ街に微かして摩天樓群に霞む於母影
令和元年七月六日
10
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幼らの掬ゐし金魚ゐつとせを火鉢の池に孤り生きをり
令和元年七月六日
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10匹の金魚か一匹になって、レト...
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師の庭に薄紅いろの笹ゆりのはかなげを咲く七囘の忌に
令和元年七月六日
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鮎を喰む丸ごとを喰む汝が脣の健やかな齒の白き水無月
令和元年七月三日
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和菓子舗の店先に「若鮎」「水無月...
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吾が裡の奧處の燠火にほとほとと戀そそぐごと汝がふふむ笑み
令和元年六月三十日
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耳もとの汝が囁きに月來香蕾ほどきつ眞白かほらす
令和元年六月三十日
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月来香 : 月下美人の別名
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忍ばせて心抱きしむ十七夜宵待草の露ぬらす影
令和元年六月三十日
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殘されしカギ三日月の顎にかけ迷へる羊とひと夜かも寢む
令和元年六月三十日
8
羊が一匹、羊が〜…
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