吉野 鮎さん
のうた一覧
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舞ひ上がり墮ちゆく先の燃さかる炎に燒かる肌重ねつつ
平成二十九年一月二十一日
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燃え盛る炎の燦めきゆゑに墮ち身を燒かるるも悦樂のなか
平成二十九年一月二十一日
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帶解けば汗ばむ肌を衣落ちて滾りしものの流れゆく夜
平成二十九年一月十九日
6
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衣擦れの裾の亂れを氣づかひて歩み緩める風花舞ふ路
平成二十九年一月十九日
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一瞬の躊躇ひ帶の間に結び逢瀬の夕べに風花舞ひくる
平成二十九年一月十九日
7
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體内に二律背叛物質を抱へて生きるを哀しみ諾ふ
平成二十九年一月十七日
6
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君の名に似る詩人なり低音の聲に魅かるる詩の天氣豫報
平成二十九年一月十七日
5
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聲の良き男の子に惹かるは女性とふ生命體のデオキシリボ核酸なせるや
平成二十九年一月十六日
4
システム上、DNA が表記不能で...
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蠟梅の薄黄緑に透ける花雪の雫にその香抱かれ
平成二十九年一月十五日
5
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免罪符得る術ならん吾を抱くは雪しまく闇を歸りゆく人よ
平成二十九年一月十五日
6
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湯の舟に薔薇のぽぷりを浮かべゐて香りの薄衣纏ふ逢瀬に
平成二十九年一月十五日
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初句と下句を変更いたしました。
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滿月の眞夜冴え渡り裸木の梢の雪にひかり憩へる
平成二十九年一月十五日
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雪やみて眞夜を滿月冴え冴えて凍てしひかりの深き靜寂
平成二十九年一月十五日
9
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裏富士の武骨の貌迫りくる宿に不毛のひと夜すぎゆく
平成二十九年一月十三日
4
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心萎え開けしままの頁の上十三夜の月白白とさす
平成二十九年一月十三日
5
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金髮のジョーカー呟き大氣圈戰戰恐恐トランプゲーム
平成二十九年一月十三日
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作歌改めました。評価いただきまし...
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浴槽に薔薇のぽぷりを浮かべゐて香りの薄衣纏ひゆく夜
平成二十九年一月十二日
5
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鳰が曵くふたすぢの水脈重さなりて暫し煌めき末はきえゆく
平成二十九年一月十一日
6
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夕茜映す水面に鳰潛りあなたに二羽となりて出でくる
平成二十九年一月十一日
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ウェブ上にきみの論文ヒットしてくちづけする如その名をなぞる
平成二十九年一月十日
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