吉野 鮎さん
のうた一覧
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女兒の彈くピアノまた音違ふ わが耳ダンボ 躓く足元
平成二十九年二月十四日
7
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君に似る少年に贈る白球のチョコ贖ふ街薄雪積もる
平成二十九年二月十二日
10
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白球のチョコ贈るときの少年のはにかむさまの君に似るしぐさ
平成二十九年二月十二日
11
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白薔薇チョコ二粒を贖ふは獨りの吾を愛しむゆゑに
平成二十九年二月十二日
10
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花束はパステルカラーの春の花女兒作りしコースターの中
平成二十九年二月十二日
10
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身をつたふ波の滾りに星月夜雫落としぬ波のまに間に
平成二十九年二月七日
9
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しりうすの碧きひかりをかへす肌湧きくる水の熱に熟れゆく
平成二十九年二月七日
8
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魅せられて光の春に薄衣春立つ風の透けるつめたさ
平成二十九年二月七日
16
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はふれいせん、豐麗線と變換す粹な計らひ0101列も
平成二十九年二月五日
4
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聲高の激しき言靈この星を廽りつ縊り鳴らす喉笛
平成二十九年二月五日
8
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スパイスの效ゐた話を聞き上手間合ひの微笑み絶妙すぱいす
平成二十九年二月五日
6
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惠方卷き年ごと食みて去年の幸何ほどのなき福とし今年
平成二十九年二月五日
10
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山肌を雪積むさまに咲き盛る白梅の郷きみが産土
平成二十九年二月三日
28
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石組みの道の向かうに君眠る白梅香る郷は日暮れて
平成二十九年二月三日
10
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如月の夕べを一人白梅の蕾膨らむきみが故郷に
平成二十九年二月三日
6
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きみ眠る石組みの道美し郷白梅咲き初め幽けく芳る
平成二十九年二月三日
7
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鼠色の空に風花舞ふ朝露天の湯船の湯けむりに沈む
平成二十九年二月二日
6
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着膨れてふくら雀が一列に囀る如く人らスマホに
平成二十九年二月二日
5
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如月の寒の戻りに着膨れの人らに混じり車中に汗ばむ
平成二十九年二月二日
5
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時として幼は空と言靈の響き合ふらし空に笑まゐて
平成二十九年二月一日
5
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