吉野 鮎さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春霞む空に響きし鳥たちの命歡ぶ聲にやすらふ 平成二十九年三月十七日 13 もっと見る
- 鳴き交はす鳥聲それぞれ四十雀櫻枝の陰楓に鵯 平成二十九年三月十七日 8 もっと見る
- 春花の黄の色誘ふ蝶の舞紋白蝶に黄蝶もまざりて 平成二十九年三月十七日 9 もっと見る
- 春の花黄の色に咲くれんぎやうやミモザ菜の花道端の蒲公英 平成二十九年三月十七日 8 もっと見る
- 東大寺修二會火祭り夜焦がし鶯ささ鳴く若草の朝 平成二十九年三月十六日 9 もっと見る
- 二月堂籠松明の赫赫と燃えて朝をささ鳴く鶯 平成二十九年三月十五日 5 わたくしの不手際で、初出歌が全て... もっと見る
- 干からびて粘液光るひとすぢの八手葉陰の蝸牛の殼 平成二十九年三月十五日 5 もっと見る
- 翔びたてる羽璢璃色を燦めかせ翡翆波紋一つのこせり 平成二十九年三月十五日 9 もっと見る
- 星屑のきのふは消えてあすの陽のさしくる希望をけさの目覺めに 平成二十九年三月十三日 8 もっと見る
- 冬枯れのきのふの道にけさ歩む道端の芽吹き櫻先枝の膨み 平成二十九年三月十三日 9 もっと見る
- 西空に黄金の滿月消え初めて南の木星蒼玉色に 平成二十九年三月十三日 10 もっと見る
- 朝燒けの空に聳ゆる白き峰鳥群高く翔びゆく北へ 平成二十九年三月十二日 10 もっと見る
- 裏富士の武骨の貌の迫りくる裸身を曝す滾りしものを 平成二十九年三月十二日 6 もっと見る
- フリーウェー走り着く先裏富士の迫りくる貌荒ぶれる山 平成二十九年三月十二日 6 もっと見る
- 古を學べば知りぬ陸奧からを奪ふ歴とし都はありぬ 平成二十九年三月十一日 10 もっと見る
- 緑濃き鱗光らせ海原を昇る龍あり大地震の前 平成二十九年三月十一日 12 「遠野物語」の豊かな伝承を持つ東... もっと見る
- むつとせを眼裏に浮く屋根に乘り流さる人の術なき兩腕 平成二十九年三月十一日 15 6年前の震災の記憶は、消せません... もっと見る
- 「ヒロシマ」「ナガサキ」「フクシマ」人たるを原罪 としてカタカナ表記 平成二十九年三月九日 13 進化と進化。文化と文明 もっと見る
- 竹山広詠ふ「ナガサキ」の哀しみ癒えず「フクシマ」に續く苦しみ深く 平成二十九年三月九日 12 連日報道される福島からの避難児童... もっと見る
- 同胞のフクシマに死すとふ天滿敦子彈く「望郷のバラード」 平成二十九年三月九日 10 2012年のコンサートで、3.1... もっと見る
