吉野 鮎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
學校は復活祭の休暇中庭球教室に黒人の友とふ
平成二十九年四月二十日
9
ロンドンの現地校は、イースター休...
もっと見る
倫敦に子らあれば今をまた讀み返しをり 「倫敦塔」を
平成二十九年四月二十日
8
夏目漱石著 「倫敦塔」を
もっと見る
雨上がるはつかを庭に黒揚羽舞ひ闇のやうなる點殘しゆく
平成二十九年四月十九日
8
もっと見る
紋白の蝶の羽揺る南風ふきて萌黄芽吹かす街路の樹樹に
平成二十九年四月十九日
8
もっと見る
秋篠の堤に黄蝶誘ふは天使の架け橋生駒山に降る
平成二十九年四月十九日
6
自然は、時にダイナミックに神々し...
もっと見る
東雲に四十雀鳴くこゑ透けて弓張りの月影融けゆきぬ
平成二十九年四月十七日
7
もっと見る
散り敷ける花びらしまかれ 追ひ行けるテールランプの色に染まりつ
平成二十九年四月十七日
10
もっと見る
花吹雪はなふぶきするきやうの日に櫻樹の下眠れる人あり
平成二十九年四月十七日
8
もっと見る
癌に逝く人と約せし故郷の山登る夢 ゆめのまにまに
平成二十九年四月十五日
10
もっと見る
敏しやんは祕すれば花の人なりし訃報きく宵白侘助落つ
平成二十九年四月十五日
10
もっと見る
母子三人外國に發ち廣廣の部屋に一人の熱き珈琲
平成二十九年四月十四日
9
もっと見る
子ら發ちてそぼ降る雨に冷ゆる朝蜂蜜たつぷりパンケーキの上
平成二十九年四月十四日
8
もっと見る
君と見る一樹と決めし桜木の花ひとひらを帯間にひそと
平成二十九年四月十三日
10
結句の字余り、改めてました。前出...
もっと見る
思ひ出の櫻一樹に會ひに行く人群れ酒宴に幹撫でて去る
平成二十九年四月十三日
8
もっと見る
かそふれは三十一文字に收まれるしゆふるな短歌のくすりとをかし
平成二十九年四月十日
8
もっと見る
しなやかにあひろにかるにうた紡ぐ夢の中なるたゆたふ幻
平成二十九年四月十日
6
もっと見る
眠るため一日ねむりてまた眠る菜種の梅雨のたゆたふ卯月
平成二十九年四月八日
7
もっと見る
透明にちかつく白のはなひらを朝の雨の雫とかせり
平成二十九年四月八日
7
もっと見る
歸りきて朝そらにきく鶯の未完の啼きこゑ頭上の高枝に
平成二十九年四月八日
7
もっと見る
鶯の啼く朝の空いろ淡く白木蓮の花影に透く
平成二十九年四月七日
9
もっと見る
[1]
<<
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
>>
[39]