吉野 鮎さん
のうた一覧
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みどり兒と吾の鼓動が響きあふロココ長椅子の上らつこすたゐるに
平成二十九年七月四日
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嬰兒の生れし水無月盡の夜を雷鳴轟く祝砲のごと
平成二十九年六月三十日
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きみを待つ想ひとどかぬ水無月の降りつぐ雨夜を鳴く不如歸
平成二十九年六月三十日
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よみかへす歌の種種愛しけれ浦のわを吹く風待つよしもなし
平成二十九年六月二十九日
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欅並木みどりを深み六月のあのときの二人を若きらに探す
平成二十九年六月二十六日
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雨上がる欅並木の葉の上にそれぞれの虹束の間を憩ふ
平成二十九年六月二十六日
12
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夕暮れを欅並木にわたる風指絡めきく葉擦れのささやき
平成二十九年六月二十六日
11
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夕暮れの欅並木の黒き影哀しみ知らぬくちづけをうく
平成二十九年六月二十六日
9
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きみといた時のかけらを探す旅欅並木に夏至の木漏れ陽
平成二十九年六月二十六日
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ひと夜さを彷徨ひて鳴く不如帰子育てぬ性の闇の深きに
平成二十九年六月二十四日
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朝ごとを四十雀鳴く遠近に作文もして四十雀語で
平成二十九年六月二十四日
11
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鶯は完成形を誇るがにたつぷりと鳴く鈴懸の高枝に
平成二十九年六月二十四日
14
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恐るべし十四歳の腦細胞盤上に積む駒の明晰
平成二十九年六月二十二日
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最年少プロ棋士藤井聡太四段28連...
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爽やかに若武者なりし十四歳穩やかに話す言の葉選びて
平成二十九年六月二十二日
18
最年少プロ棋士藤井聡太四段 沈...
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ちろちろと燃ゆる炎に迷ひきて舞ひつつ灼かるやさしき青小灰蝶
平成二十九年六月十九日
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隔てなく甘きくちづけおあげなさい 戀に手練れのどんふあんのやふに
平成二十九年六月十九日
9
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ひさびさに冴ゆ月誘ふ訪ひを方違へとふあなたは迷ひ子
平成二十九年六月十九日
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向日葵は好きかとふ汝のしなやかな裸身に光る眩しき生命
平成二十九年六月十九日
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松風のさやぎ待つ間を松が枝の翆はあせぬ水松よす白が濱
平成二十九年六月十九日
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冴えさえる十六夜の月ひかりおく宵待つ花のひと夜を黄金に
平成二十九年六月十四日
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