吉野 鮎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
蒼ふかぎ瞳の汝は海となりたゆたふ舟は漣にゆれ
平成二十九年八月七日
10
もっと見る
遠花火高層階に眺めをり光の花花音なく咲きつぐ
平成二十九年八月四日
15
もっと見る
上がるたび歡聲の湧く高層に人棲む證明遠花火かな
平成二十九年八月四日
12
もっと見る
八日目の蟬の骸をからからと曵きゆく蟻の葬列つづく
平成二十九年八月三日
16
もっと見る
七とせの眠り醒む蟬ひたすらにその身ふるはす戀の七日に
平成二十九年八月三日
11
もっと見る
みどり兒とをさな兒元氣八月のいやます炎暑蝉時雨頻り
平成二十九年八月三日
11
暑中お見舞い申し上げます ...
もっと見る
手の中に水蜜桃を包むきみ脣にふふめるまろき白肌
平成二十九年七月二十九日
14
もっと見る
甘やかに水蜜桃は匂ひたち喰むきみが喉甘露はながる
平成二十九年七月二十九日
12
もっと見る
きみが喰む水蜜桃の白き肌脣の端こぼる甘きしたたり
平成二十九年七月二十九日
13
もっと見る
部屋内に水蜜桃のかほり充ち未明妖し薄れゆく月
平成二十九年七月二十九日
16
もっと見る
天神の水の祭りは火と光人の熱滿つ大川船渡御
平成二十九年七月二十六日
16
夏祭りの続いた浪花の地は、天満天...
もっと見る
梅鉢の揃ひ浴衣に君と子も供船の人船渡御に混じらふ
平成二十九年七月二十六日
10
もっと見る
大川をひかりと船が埋め盡くす船渡御供船君と子も乘り
平成二十九年七月二十六日
10
もっと見る
あひみてののちのおもひのこころをとり知らぬを幸と夢ゆめのまま
平成二十九年七月二十四日
12
本歌 権中納言敦忠 あひみての...
もっと見る
めばちこのちこといづ夜はほろほろと泪零るる戀初むさまに
平成二十九年七月二十四日
11
めばちこ : ものもらい
もっと見る
白銀の狐を祀る稻荷社に少女ら參る學校歸り
平成二十九年七月二十四日
12
もっと見る
腰曲がる八十路嫗も願かける十八少女にもどしておくれ
平成二十九年七月二十四日
10
もっと見る
三寶に油揚のせて今朝くるは若き美男子稻荷社の禰宜
平成二十九年七月二十四日
8
もっと見る
小糠雨棘の葉の上玉雫薊むらさき針山を濡らしつ
平成二十九年七月二十日
11
もっと見る
野薊の花むらさきにふる雨は棘にほろほろ粒と零れて
平成二十九年七月二十日
11
もっと見る
[1]
<<
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
>>
[39]