吉野 鮎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たつぷりと水ふくむ氣の朝の道 息苦しますく忙しこゑ雲雀
令和二年五月十一日
9
雨夜の名残り、薄靄の早朝散歩。四...
もっと見る
たまさかの汝が訪ひの青風に 包まる身はほどかれゆきぬ
令和二年五月十日
13
もっと見る
いつぱいをぱれつとに溶く空の色 青・蒼・水の何れにも似ぬ
令和二年五月十日
9
もっと見る
唐突にきみが死をきく 滿月があまねく照らす甍の連なり
令和二年五月八日
11
もっと見る
憶良詠ふ可笑しみやがて哀しみに 幾とせの世もひとは愛しも
令和二年五月八日
14
Stay Home! 憶良: ...
もっと見る
遠雷と一陣の風吹き拔ける青葉濡らせて五月雨激し
令和二年五月六日
10
もっと見る
實らぬも黄金を咲かせてやまぶきの花びら濡らす五月雨のつゆ
令和二年五月六日
7
もっと見る
初夏のためらひがちの陽のひかり 爽やかな風の愛しきは汝よ
令和二年五月五日
10
もっと見る
夏たちてわたくしだけのわたくしにながれる風も空の蒼さへ
令和二年五月五日
7
もっと見る
高空の飛行機雲の一條と競ふか幟五疋が泳ぐ
令和二年五月三日
10
今年も秋篠川近く、お屋敷のなめこ...
もっと見る
究極の無駄遣ひ二枚もてあます パンの二枚を喰べたき時に
令和二年四月三十日
6
どたばた喜劇。
もっと見る
生れし兒の健やかなればその母のウィルス消ゆと初夏便り
令和二年四月二十八日
14
今朝のニュースから 母子共に無...
もっと見る
ありがたき世なれぱ鳥影見へぬ朝 鋭き一聲切り裂く霧中
令和二年四月二十七日
14
もっと見る
閉ざされし扉の向こふ藤棚に濃き淡きを搖るむらさき花房
令和二年四月二十五日
12
新型コロナウィルス禍、世界中の美...
もっと見る
あなたとは背中合はせを呼吸する隔てる霧中をじつとみつめて
令和二年四月十九日
13
もっと見る
さればこそこころに色を抱くやふに十六色のくれぱすを購ふ
令和二年四月十五日
14
もっと見る
ほのあかる道に散り初む花びらに汝が於母影はさまざまを舞ふ
令和二年四月十五日
11
松尾芭蕉 「さまさまのこと思い...
もっと見る
いましばし汝とつなぐ手のぬくもりにあまやかを眠る時雨る秋の夜
令和元年十月十一日
16
もっと見る
歸りきて汝が影のなき部屋裡に射し入る陽長き神無月午
令和元年十月七日
18
刻は過ぎ、季は移ろう。
もっと見る
少年の笑へば白き齒の美し球兒の夏は肌に名殘りて
令和元年九月二十六日
15
春の選抜甲子園を目指して、各地で...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[39]