吉野 鮎さん
のうた一覧
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川の瀬のせせらぐ音は祕めやかに汝のささやきは夢を流るる
平成二十九年十一月七日
19
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沒つる陽のやわき光は粒なして黄金にそめゆく枯芝のなだり
平成二十九年十一月四日
22
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銀杏一樹は黄色してさざ波の葉ずれの音に陽の黄金纏ひ
平成二十九年十一月四日
7
奈良公園、若草山辺り
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吹く風に沒る陽散りばむ黄金の粒葉に憩はせて銀杏の一樹
平成二十九年十一月四日
16
奈良公園、若草山辺り
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高山の陣屋に晩るる冷た雨もみぢ燃えたつ赫赫と一樹
平成二十九年十一月四日
13
高山陣屋の中庭の楓
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長廊下たかだかの音に雨戸立つ追はるるさまに陣屋出づ夕べ
平成二十九年十一月四日
16
高山陣屋にて
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まつすぐにもみぢ饅頭すきといふ直球勝負のたつちやんが好き
平成二十九年十一月二日
15
素直すぎて危なっかしい。野球少年...
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吾が未熟紙魚沁みと知る日本語の同音異義語の深淵と巧妙
平成二十九年十一月二日
19
しみ : 紙魚、沁み
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一輪のぷりざあぶど薔薇魅せられし小毒ふふめるあなたの短歌に
平成二十九年十一月二日
18
同音異義語 例えれば、小毒と孤...
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讀み解けば打ち拉がれて萎ゆこころ晩秋の風に落葉頻り
平成二十九年十一月二日
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ぽこりんと落ちた瘡蓋赤黒く讀み解き終はる色づく綾を
平成二十九年十一月二日
13
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きみ故に滾る命の悦びを餮る夜よ時よこのまま
平成二十九年十月三十日
19
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ゆれる吾を抱くきみが射拔くささやき儚き夢を燃やすあへぎに
平成二十九年十月三十日
11
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抱きあひ命の蕊を燃やすとき忘れたまへよきみ春の夢
平成二十九年十月三十日
16
フルブライト留学 夢のような...
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かさなれるあはひに兆すたがふ彩こころ冷えゆく神な月の雨
平成二十九年十月三十日
16
沓い日の雨
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留學を決めしきみには添へぬ身を默し歩める欅道しぐれ
平成二十九年十月三十日
24
沓い日
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野分過ぎ蟲のね確ときえさりし明け初む西に白白と星
平成二十九年十月二十七日
23
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己が身の至らぬを嘲ふ亡靈の覗く夜三日月空の綻び
平成二十九年十月二十七日
18
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人の口七十五日雌伏して謙虚謙虚と虚虚鳥鳴かせ白髮も染めず
平成二十九年十月二十四日
14
もういいか〜い? まぁぁだだ...
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もういいわけふでをしまひゆくさきになにがあらうとあなたはこりごり
平成二十九年十月二十三日
17
とはいかなかった総選挙。
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