吉野 鮎さん
のうた一覧
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梅ヶ枝の色に紛れし蕾つぼみ固きまろみよ霜ふかき朝
平成二十九年十二月一日
10
師走始まる今朝は大霜。梅はまだま...
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營營と築きし牙城の一瞬に崩れ墮ちゆく儚きは人
平成二十九年十二月一日
13
物造り日本の根幹を揺るがす不祥事...
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奢れるは久しからず沙羅雙樹毛蟲に喰まれ散らす葉もなし
平成二十九年十二月一日
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秋待つ間もなく、哀れなる沙羅双樹...
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光る君女三の宮産みし子のかんばせに知る輪廻の苦惱
平成二十九年十二月一日
7
2017.11.29 神戸地裁...
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輝夜姫歸還の月の地下空間夢膨らます利權爭ひ
平成二十九年十二月一日
6
2017.10.18 日本の月...
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秋篠の堤の柿實諍へる鋭き鵯聲晩秋を刺す
平成二十九年十一月二十九日
11
滝川さま、申し訳ありません。一字...
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秋篠の中洲に青鷺佇みて藥師寺晩鐘川面流るる
平成二十九年十一月二十九日
15
晩秋の秋篠川沿いは風情がある。西...
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秋篠の川面に映る夕茜青鷺獨り餌を漁りをり
平成二十九年十一月二十九日
7
青鷺は、常に単独行動。 群れな...
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凍てる朝空澄みわたり鶺鴒のかぼそきこゑの愼しみを愛づ
平成二十九年十一月二十九日
12
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まごころをこめて歡ぶうたに醉ひ艷めく花芯の妖艷に癡る
平成二十九年十一月二十七日
15
妻子ある高名な物理学者と妖艶多情...
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あつけらかん詠ひしうたのあかるさよきみも雛罌粟われも雛罌粟
平成二十九年十一月二十七日
17
雛罌粟 : ひなげしの別名 本...
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信徒らの顏に兆せし歡びの復活劇の開演まじか
平成二十九年十一月二十七日
12
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崇拜と狂信の違ひ紐解けばサロメのくちづけマグダラのマリア
平成二十九年十一月二十七日
11
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規格外製品檢査規格外らしくあれなどもとめられても
平成二十九年十一月二十六日
9
謝罪会見連続復活。 「安かろう...
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わがうたの拍子はづれを糺せよと賜りしぽちありがたく候
平成二十九年十一月二十六日
10
S氏へ この年に賜りましたご...
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ふふむ汝の笑まひの憂ひに戀は萠へ眞紅の薔薇はわがままを咲く
平成二十九年十一月二十五日
15
相市思咲様のお歌 「わがままな...
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八百萬絶句の惚氣あつけらかん拔き身のひかり洞の拔け道
平成二十九年十一月二十四日
11
事ほど左様に有耶無耶のまま。
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丈高き海鼠壁藏小窓からショパンの「革命」微かもれ來
平成二十九年十一月二十三日
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酒造元の蔵は、壁厚く天井高く音響...
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軒先のさかばやし久し吊られゐて茶黒きたまのこの年も古り
平成二十九年十一月二十三日
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さかばやし : 【酒林】 杉...
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後繼の絶えて廢業酒造元軒に吊るさかばやし古び茶黒きままを
平成二十九年十一月二十三日
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