吉野 鮎さん
のうた一覧
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さくらさくら 咲くやこのとき散りぬるを理としてふぶきの舞を
平成三十年三月三十一日
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降りしきる雨に籠められ遍路旅岬の果てに潮騷をきく
平成三十年三月三十一日
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時として汝のすなをなるやさしさにただよひ流る吾の密か哀
平成三十年三月二十六日
12
本歌 「リアルにて素直でやさし...
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この道に見失ひたる人の翳枝垂れ櫻の爛漫にゆるる
平成三十年三月二十六日
13
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別れ道いつか來た道たどる道明日への道は花散らす郷
平成三十年三月二十六日
13
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うたをわすれたわたくしはきんぎんの櫂うしなひて汝が腕に眠る
平成三十年三月二十六日
9
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きんぎんの櫂うしなひしわたくしは謳ふをわすれ汝が夢の中
平成三十年三月二十六日
10
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眞白なる白玉椿しかと咲き鶺鴒のこえあかときを透る
平成三十年三月十七日
12
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孤獨なる雙子素數の距離故に汝が蒼き瞳 捲き毛の愛し
平成三十年三月十六日
7
素数:1とその数以外に約数がない...
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惡ぶりて斜交ひに甘ゆ於母影の抛物線ふたつひとときを重ね
平成三十年三月十六日
8
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塀ぬちは沈丁花が香に黄昏て過ぎにし時ときみが於母影
平成三十年三月十六日
13
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A I が二人のこころ忖度の指南に漕がる舟深き河へ
平成三十年三月十六日
8
「黒の舟唄」が聞こえる夜に。 ...
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夭逝とふあまやかに華 時盜む尾崎豐の歌の殘像
平成三十年三月八日
10
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愛とふらしくに嵌め込む支配慾自己矛盾として勿忘草
平成三十年三月八日
6
勿忘草 「Forget-me-...
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彌生の雨は温くして 山霞み霧たななづき奧山の鎭もり
平成三十年三月八日
11
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ぬるく雨ふる彌生 雛しまひゆくをみなご二人午睡の微睡み
平成三十年三月八日
12
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をみなごの雪に大の字羽ばたきて雪上の形代スノーエンジエルとふ
平成三十年三月八日
8
北欧は大寒波。アムステルダムでは...
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蒼穹に流る沒る陽の蜜の色歸りくる汝を待ちてひとり
平成三十年二月二十八日
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本歌 「蒼穹は蜜かたむけてゐた...
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ゆくりなき戀なれど汝は吾を抱きてかろやかに翔ぶを誘ふ北へ
平成三十年二月二十八日
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汝の若きうねりにゆらる舟ひと夜玻璃透ける街雪あかりの海
平成三十年二月二十八日
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