吉野 鮎さん
のうた一覧
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かほらせて想ひつたへむ夕やみに蕾ほどきぬ眞白梔子
平成三十年七月十一日
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逝きし汝の夢に目覺めしあかときを微かひぐらしかなかなかな沁み
平成三十年七月二十五日
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白燈すどくだみの群刈られゆき想ひ殘り香 法師つくつく
平成三十年七月二十五日
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猛暑お見舞い申し上げます。 皆...
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汝を戀へばあるやなきやの月影に架るぶららこ微睡みを搖る
平成三十年九月十一日
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三日月の 端に架かる鞦韆…。 幼...
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鰯雲二すぢ三すぢ東西に描かれゐて空 蒼のキャンバス
平成三十年十一月一日
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晩秋の空高く蒼…
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何處にやキミ彷徨へる音絶へて天の川邊に待宵の花
令和元年七月七日
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梅雨はれ間楡の高枝に初蜩の一つ聲して七月の夏
令和元年七月九日
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梅雨寒の数日、クマゼミの声するも...
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霧雨の濡らす幹肌玉雫臥龍の松に炫る銀鱗
令和元年七月十六日
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力士より呼び出し彼にぞつこんで人それぞれに相撲の嗜み
令和元年七月十九日
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令和最初の夏場所が面白い。楽しみ...
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旋囘の機窓に眺む陵の緑陰深き鍵穴意匠
令和元年七月二十五日
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百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に指...
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ひと時を雨降り過ぎて涼風に風鈴の響き秋立つ氣配
令和元年八月六日
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夜明け前降った雨は、日中の炎暑を...
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あなたとは背中合はせを呼吸する隔てる霧中をじつとみつめて
令和二年四月十九日
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たまさかの汝が訪ひの青風に 包まる身はほどかれゆきぬ
令和二年五月十日
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南面の傾りを埋む水仙を香らせわたる初春の風
令和三年一月二日
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明けましておめでとうございます...
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形見とふ不在の證手にとれは零れ顯ちくる汝の在りし日日
平成二十八年十二月三十一日
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夕べにはつづきなき文如月の降りつぐ雨の朝を君逝く
平成二十九年二月十九日
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沒る陽の殘す一條朱の帶解かれ無月の星のさざめき
平成二十九年二月二十四日
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竹山広詠ふ「ナガサキ」の哀しみ癒えず「フクシマ」に續く苦しみ深く
平成二十九年三月九日
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連日報道される福島からの避難児童...
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緑濃き鱗光らせ海原を昇る龍あり大地震の前
平成二十九年三月十一日
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「遠野物語」の豊かな伝承を持つ東...
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沒りゆく陽の殘照を追ひゆける車窓に山藤確と紫
平成二十九年四月三十日
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