吉野 鮎さん
のうた一覧
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手の中に水蜜桃を包むきみ脣にふふめるまろき白肌
平成二十九年七月二十九日
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甘やかに水蜜桃は匂ひたち喰むきみが喉甘露はながる
平成二十九年七月二十九日
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きみが喰む水蜜桃の白き肌脣の端こぼる甘きしたたり
平成二十九年七月二十九日
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部屋内に水蜜桃のかほり充ち未明妖し薄れゆく月
平成二十九年七月二十九日
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あひみてののちのおもひのこころをとり知らぬを幸と夢ゆめのまま
平成二十九年七月二十四日
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本歌 権中納言敦忠 あひみての...
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めばちこのちこといづ夜はほろほろと泪零るる戀初むさまに
平成二十九年七月二十四日
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めばちこ : ものもらい
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あふれくる想ひにひらく白き花甘やかな香にきみ待ちの月
平成二十九年七月十六日
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汝が胸に白き梔子かほりもて愛しみ告げむ夜半を沁む雨
平成二十九年七月十六日
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きみを待つ想ひとどかぬ水無月の降りつぐ雨夜を鳴く不如歸
平成二十九年六月三十日
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欅並木みどりを深み六月のあのときの二人を若きらに探す
平成二十九年六月二十六日
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夕暮れを欅並木にわたる風指絡めきく葉擦れのささやき
平成二十九年六月二十六日
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夕暮れの欅並木の黒き影哀しみ知らぬくちづけをうく
平成二十九年六月二十六日
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きみといた時のかけらを探す旅欅並木に夏至の木漏れ陽
平成二十九年六月二十六日
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ちろちろと燃ゆる炎に迷ひきて舞ひつつ灼かるやさしき青小灰蝶
平成二十九年六月十九日
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隔てなく甘きくちづけおあげなさい 戀に手練れのどんふあんのやふに
平成二十九年六月十九日
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ひさびさに冴ゆ月誘ふ訪ひを方違へとふあなたは迷ひ子
平成二十九年六月十九日
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向日葵は好きかとふ汝のしなやかな裸身に光る眩しき生命
平成二十九年六月十九日
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松風のさやぎ待つ間を松が枝の翆はあせぬ水松よす白が濱
平成二十九年六月十九日
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のりの效く浴衣に袖を通す汝の襟元たしかむ緩く合はせて
平成二十九年六月十四日
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汝の肩に糊きく浴衣さしかける今このときを生きる幸とし
平成二十九年六月十四日
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