吉野 鮎さん
のうた一覧
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雪嬲り蒲の枯れ穗を薙ぎてゆく風湖の面に白刃の波たつ
平成二十九年十二月十八日
11
琵琶湖の思い出。
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宵待ちて立待つ後の居待ち月寢て待つ月やあかときの西
平成二十九年十二月十四日
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この年の思いに 5 スーパーム...
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すくとたつ莖先の黄花菊花樣つわぶきの葉の艷めく朝
平成二十九年十二月五日
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朝の道夜來の雨にぬれそぼち石蕗の葉に名殘りの雨粒
平成二十九年十二月五日
13
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梅ヶ枝の色に紛れし蕾つぼみ固きまろみよ霜ふかき朝
平成二十九年十二月一日
10
師走始まる今朝は大霜。梅はまだま...
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秋篠の堤の柿實諍へる鋭き鵯聲晩秋を刺す
平成二十九年十一月二十九日
11
滝川さま、申し訳ありません。一字...
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秋篠の中洲に青鷺佇みて藥師寺晩鐘川面流るる
平成二十九年十一月二十九日
15
晩秋の秋篠川沿いは風情がある。西...
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秋篠の川面に映る夕茜青鷺獨り餌を漁りをり
平成二十九年十一月二十九日
7
青鷺は、常に単独行動。 群れな...
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凍てる朝空澄みわたり鶺鴒のかぼそきこゑの愼しみを愛づ
平成二十九年十一月二十九日
12
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流れゆく流されてゆく冬空の雲の意匠は意思あるさまに
平成二十九年十一月二十日
21
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山茶花の一輪ほどけまた一輪蕾の先のやさし桃色
平成二十九年十一月十六日
21
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櫻道彩の葉の散り盡くし木の下山茶花桃いろ一輪
平成二十九年十一月十六日
12
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小春陽の櫻並木の裸枝透かすひかりの眩しき朝
平成二十九年十一月十六日
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櫻道とりどりの彩葉に染めて散り積む朝冷た雨降る
平成二十九年十一月十六日
17
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蟲の音のありやなしやの冬初め十八夜月オリオンの靜寂
平成二十九年十一月十二日
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身体感覚のひとつ
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沒つる陽のやわき光は粒なして黄金にそめゆく枯芝のなだり
平成二十九年十一月四日
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銀杏一樹は黄色してさざ波の葉ずれの音に陽の黄金纏ひ
平成二十九年十一月四日
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奈良公園、若草山辺り
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吹く風に沒る陽散りばむ黄金の粒葉に憩はせて銀杏の一樹
平成二十九年十一月四日
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奈良公園、若草山辺り
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高山の陣屋に晩るる冷た雨もみぢ燃えたつ赫赫と一樹
平成二十九年十一月四日
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高山陣屋の中庭の楓
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野分過ぎ蟲のね確ときえさりし明け初む西に白白と星
平成二十九年十月二十七日
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