吉野 鮎さん
のうた一覧
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吾が裡の奧處の燠火にほとほとと戀そそぐごと汝がふふむ笑み
令和元年六月三十日
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師の庭に薄紅いろの笹ゆりのはかなげを咲く七囘の忌に
令和元年七月六日
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汐の香の雨模樣ふ街に微かして摩天樓群に霞む於母影
令和元年七月六日
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高空の飛行機雲の一條と競ふか幟五疋が泳ぐ
令和二年五月三日
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今年も秋篠川近く、お屋敷のなめこ...
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初夏のためらひがちの陽のひかり 爽やかな風の愛しきは汝よ
令和二年五月五日
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遠雷と一陣の風吹き拔ける青葉濡らせて五月雨激し
令和二年五月六日
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高野連粹な計らひ球兒らの彈ける笑顏 驅け巡る希望
令和二年六月十一日
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昨日、高野連が春選抜甲子園の代...
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たほやかに異端諾ふ愛しみを汝と歩む蹊 雪あかりして
令和三年一月十三日
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新玉の年の朝にモカ豆を愛しみて挽く君在りし日の如
平成二十九年一月一日
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亡き人は、大のモカ珈琲党。長年の...
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一首とや一つ首とう知りてより三十一の意味深く刻めり
平成二十九年一月九日
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古、和歌は政であり、公達も和歌が...
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雪やみて眞夜を滿月冴え冴えて凍てしひかりの深き靜寂
平成二十九年一月十五日
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衣擦れの裾の亂れを氣づかひて歩み緩める風花舞ふ路
平成二十九年一月十九日
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石組みの道の邊の梅白き花祕すれど馨る雪つむ朝
平成二十九年一月二十三日
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高層の窓一面に蒼空のせまり眼下を黒き翳飛ぶ
平成二十九年二月一日
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身をつたふ波の滾りに星月夜雫落としぬ波のまに間に
平成二十九年二月七日
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貪ればむさぼるほどに深き洞缺けゆく前の滿月の夜
平成二十九年二月十六日
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荼毘の朝白梅が枝に鶯の來啼くを君が別れを泣くやと
平成二十九年二月二十二日
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藍藏の幾棟ありし同胞の沒落の跡に建つ介護施設
平成二十九年二月二十八日
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ジャパンブルーは藍の色
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みどり濃き千年楠の葉擦れの音春陽を反す綺羅を纏ひて
平成二十九年二月二十八日
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春の雨城堀の水面ざわめかせ彌生はじまる宵の肌寒
平成二十九年三月二日
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