吉野 鮎さん
のうた一覧
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白薔薇チョコ二粒を贖ふは獨りの吾を愛しむゆゑに
平成二十九年二月十二日
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君に似る少年に贈る白球のチョコ贖ふ街薄雪積もる
平成二十九年二月十二日
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朝ごとを來啼く鶯われを呼ぶきみが聲かと玻璃戸を開ける
平成二十九年二月二十二日
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奈良の雛一刀彫の立雛も外國に發つ女兒に連れて
平成二十九年二月二十三日
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漕がれゆく舟のゆらぎに身をまかせ滿ちくる潮の微睡みの中
平成二十九年二月二十四日
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レコードに針落とす時息つめて目凝らしてやさしくそつと
平成二十九年三月八日
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同胞のフクシマに死すとふ天滿敦子彈く「望郷のバラード」
平成二十九年三月九日
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2012年のコンサートで、3.1...
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古を學べば知りぬ陸奧からを奪ふ歴とし都はありぬ
平成二十九年三月十一日
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朝燒けの空に聳ゆる白き峰鳥群高く翔びゆく北へ
平成二十九年三月十二日
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西空に黄金の滿月消え初めて南の木星蒼玉色に
平成二十九年三月十三日
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堰切れて打たれ續けるマウンドの投手の面は きみ高校生
平成二十九年四月二日
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花びらの舞ひ散る夜半を櫻貝うちよす波の囁きをきく
平成二十九年四月五日
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敏しやんは祕すれば花の人なりし訃報きく宵白侘助落つ
平成二十九年四月十五日
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君と見る一樹と決めし桜木の花ひとひらを帯間にひそと
平成二十九年四月十三日
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結句の字余り、改めてました。前出...
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癌に逝く人と約せし故郷の山登る夢 ゆめのまにまに
平成二十九年四月十五日
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散り敷ける花びらしまかれ 追ひ行けるテールランプの色に染まりつ
平成二十九年四月十七日
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秋篠の川面掠め飛ぶ燕二つすれ違ふ黒き彈丸
平成二十九年四月二十五日
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すずかけの實の面白き路の端に三つ拾ひて榮螺殼に插す
平成二十九年五月二日
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飛火野の立夏の風はやはらかきあゆみ初む子の髮燁きぬ
平成二十九年五月六日
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冷ゆる手のきみ不治としる石楠花のうす紅淡き冴ゆるはなひら
平成二十九年五月八日
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