吉野 鮎さん
のうた一覧
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紺碧を朱赫にそめつ上る陽の光はじける櫻若葉に
令和元年五月五日
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ここ数日の五月晴れ。 天皇即位...
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ふかふかを弄る幼ゆび吸ひつ恐竜お供に銀河の夢旅
令和元年七月八日
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ふかふかのタオルケッとTレックス...
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白浪の沖立つ見へて熱帶の風雨連れきて梅雨明けるらし
令和元年七月十六日
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しかと冴ゆ望月みたす光の夜狂女の面に篝火の陰
令和元年七月二十二日
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梅雨晴れ間、17日はすっきりと満...
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全方位蝉四重奏響く朝ひさかたの光眞盛りの夏
令和元年七月二十六日
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暑中お見舞い申し上げます。 ...
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逃げ水の光りのゆらぎに汝が翳りひとときを燃ゆたまゆらの逢瀬
令和元年八月四日
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玉響の…
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ほたる草すゑ葉にをく露あさ影に消ゆるたまゆら汝が蒼き影
令和元年八月四日
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たまゆらに…
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ほのあかる道に散り初む花びらに汝が於母影はさまざまを舞ふ
令和二年四月十五日
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松尾芭蕉 「さまさまのこと思い...
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唐突にきみが死をきく 滿月があまねく照らす甍の連なり
令和二年五月八日
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插しをけばあぢさゐの芽は膨らみて彩り變へる花を夢みる
令和二年六月十五日
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色も形もとりどりの紫陽花が、梅雨...
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羞ひの螢ふくろは雨に濡れみつよつ白を夕闇に燈す
令和二年六月十五日
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天翔る光の春や ものみなに芽立ち目覺めのタクト振りゆく
令和三年一月十四日
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すっきりと晴天。光が溢れ、眩しい...
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あぢきなき言の葉連ねずれ墜ちる空疎を纏ふ 裸の王よ
令和三年二月五日
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代議士、政治家の鉄面皮! 余りに...
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容れあへぬ母娘の仕草年毎に似る不可思議をまた容れかねて
平成二十九年一月五日
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滿月の眞夜冴え渡り裸木の梢の雪にひかり憩へる
平成二十九年一月十五日
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兩の手に病伏すきみの手を包み過ぎにし事ども宇宙に放てり
平成二十九年一月二十四日
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石組みの道の向かうに君眠る白梅香る郷は日暮れて
平成二十九年二月三日
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惠方卷き年ごと食みて去年の幸何ほどのなき福とし今年
平成二十九年二月五日
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ぎこちなき箸使ひする人の指櫻吹雪の長き附け爪
平成二十九年二月十四日
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花束はパステルカラーの春の花女兒作りしコースターの中
平成二十九年二月十二日
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