吉野 鮎さん
のうた一覧
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しりうすの碧きひかりをかへす肌湧きくる水の熱に熟れゆく
平成二十九年二月七日
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魅せられて光の春に薄衣春立つ風の透けるつめたさ
平成二十九年二月七日
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春まだき風のそよぎに寄り添ひて陽の光まう春日野の原
平成二十九年一月二十九日
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ひさかたの光あつめる春日野に草喰む鹿の白きいさらひ
平成二十九年一月二十九日
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光ます空に春めくけはいして霞の雲のゆるり流るる
平成二十九年一月二十七日
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睦月盡強き陽の射し裸樹の先の膨らみややに柔らぐ
平成二十九年一月二十七日
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石組みの道の邊の梅白き花祕すれど馨る雪つむ朝
平成二十九年一月二十三日
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蠟梅の薄黄緑に透ける花雪の雫にその香抱かれ
平成二十九年一月十五日
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滿月の眞夜冴え渡り裸木の梢の雪にひかり憩へる
平成二十九年一月十五日
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雪やみて眞夜を滿月冴え冴えて凍てしひかりの深き靜寂
平成二十九年一月十五日
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鳰が曵くふたすぢの水脈重さなりて暫し煌めき末はきえゆく
平成二十九年一月十一日
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夕茜映す水面に鳰潛りあなたに二羽となりて出でくる
平成二十九年一月十一日
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外國へ發つ人の指す御嶽の眞白き峰を遙かに望む
平成二十九年一月二日
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