吉野 鮎さん
のうた一覧
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春花の黄の色誘ふ蝶の舞紋白蝶に黄蝶もまざりて
平成二十九年三月十七日
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春の花黄の色に咲くれんぎやうやミモザ菜の花道端の蒲公英
平成二十九年三月十七日
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東大寺修二會火祭り夜焦がし鶯ささ鳴く若草の朝
平成二十九年三月十六日
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二月堂籠松明の赫赫と燃えて朝をささ鳴く鶯
平成二十九年三月十五日
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わたくしの不手際で、初出歌が全て...
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干からびて粘液光るひとすぢの八手葉陰の蝸牛の殼
平成二十九年三月十五日
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翔びたてる羽璢璃色を燦めかせ翡翆波紋一つのこせり
平成二十九年三月十五日
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冬枯れのきのふの道にけさ歩む道端の芽吹き櫻先枝の膨み
平成二十九年三月十三日
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西空に黄金の滿月消え初めて南の木星蒼玉色に
平成二十九年三月十三日
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朝燒けの空に聳ゆる白き峰鳥群高く翔びゆく北へ
平成二十九年三月十二日
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裏富士の武骨の貌の迫りくる裸身を曝す滾りしものを
平成二十九年三月十二日
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フリーウェー走り着く先裏富士の迫りくる貌荒ぶれる山
平成二十九年三月十二日
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店先に春色花は賑はひて信樂壺に猫柳ざつくり
平成二十九年三月八日
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啓蟄の薄き絹雲刷かる朝蒔繪文箱に雛の繪眠らす
平成二十九年三月五日
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春の雨城堀の水面ざわめかせ彌生はじまる宵の肌寒
平成二十九年三月二日
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頬撫づる風のそよぎのやはらかき櫻先枝の膨らみゆるむ
平成二十九年三月二日
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みどり濃き千年楠の葉擦れの音春陽を反す綺羅を纏ひて
平成二十九年二月二十八日
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沒る陽の殘す一條朱の帶解かれ無月の星のさざめき
平成二十九年二月二十四日
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漕がれゆく舟のゆらぎに身をまかせ滿ちくる潮の微睡みの中
平成二十九年二月二十四日
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鶯の去れば番ひの目白きて囀りかはし梅が枝に遊ぶ
平成二十九年二月二十二日
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身をつたふ波の滾りに星月夜雫落としぬ波のまに間に
平成二十九年二月七日
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