吉野 鮎さん
のうた一覧
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倫なきと人の謗りに上るとも命の蕊の燃え盛るを君
平成二十九年二月十六日
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兩の手に病伏すきみの手を包み過ぎにし事ども宇宙に放てり
平成二十九年一月二十四日
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病むきみの高き鼻梁は際立ちて吾の脣なぞる指ぞ哀しき
平成二十九年一月二十四日
6
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山繭の薄黄緑の絲に織る衣纏ひ舞ふきみが敦盛
平成二十九年一月二十二日
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舞ひ上がり墮ちゆく先の燃さかる炎に燒かる肌重ねつつ
平成二十九年一月二十一日
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燃え盛る炎の燦めきゆゑに墮ち身を燒かるるも悦樂のなか
平成二十九年一月二十一日
7
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帶解けば汗ばむ肌を衣落ちて滾りしものの流れゆく夜
平成二十九年一月十九日
6
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衣擦れの裾の亂れを氣づかひて歩み緩める風花舞ふ路
平成二十九年一月十九日
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一瞬の躊躇ひ帶の間に結び逢瀬の夕べに風花舞ひくる
平成二十九年一月十九日
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聲の良き男の子に惹かるは女性とふ生命體のデオキシリボ核酸なせるや
平成二十九年一月十六日
4
システム上、DNA が表記不能で...
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免罪符得る術ならん吾を抱くは雪しまく闇を歸りゆく人よ
平成二十九年一月十五日
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湯の舟に薔薇のぽぷりを浮かべゐて香りの薄衣纏ふ逢瀬に
平成二十九年一月十五日
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初句と下句を変更いたしました。
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裏富士の武骨の貌迫りくる宿に不毛のひと夜すぎゆく
平成二十九年一月十三日
4
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浴槽に薔薇のぽぷりを浮かべゐて香りの薄衣纏ひゆく夜
平成二十九年一月十二日
5
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ウェブ上にきみの論文ヒットしてくちづけする如その名をなぞる
平成二十九年一月十日
8
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愛憎の秤が搖れてひとつ家の端と端に置くシングルベッド
平成二十九年一月十日
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待つ人のゐるきみ眠るこの夜の雪よ降り積め道埋め盡くし
平成二十九年一月六日
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一線を越えてはならぬきみゆゑに命の蕊の燃ゆる今宵は
平成二十九年一月三日
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かつて、こんな時代もありました。
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