大上さん
のうた一覧
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如月に豆に追はれた鬼よ寒空の元今はいづこへ
平成二十九年二月十四日
8
節分にいきなり家を着の身着のまま...
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沈む日と背き空には玉響に東の闇と西の夕暮れ
平成二十九年二月十三日
10
太陽が沈む辺りの時間、清んだ空、...
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新春はあるいは人の分かれ道進むも退くも無限の通り
平成二十九年二月十三日
8
春にそれぞれ新しい進路、目標に向...
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木漏れ日に冴ゆる彼の葉と梅の花移る光を奪ひあふやう
平成二十九年二月十三日
9
風に煽られる木々の間から漏れる日...
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殘された時の永さを儚むと四季の憂ひもまた良きものよ
平成二十九年二月十二日
17
人生も1/4を過ぎたので、あと6...
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いしづゑに年を跨いだ冬紅葉氷の中で眠りゆくのか
平成二十九年二月十二日
10
屋外のバケツの中で凍っている色づ...
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遠い日に確かに生きたその人も我等と同じ友と笑ひき
平成二十九年一月六日
4
教科書で読むような人物にも私たち...
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おもむろに重ね續けた年齡は年をとるほど加速するやう
平成二十九年一月六日
3
昔に精神的、感覚的な寿命の折り返...
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明け暮れに家族と過ごす幸せを流れる時よどうかこのまま
平成二十九年一月六日
8
数十年変わらぬものなどほとんど無...
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窓越しの煌めく鳩と霜花に萬繪畫も及ばざりけり
平成二十九年一月五日
9
寝床から起き上がってふと窓を見る...
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この土地も過去に誰かが住みければ今とは違ふ人の營み
平成二十九年一月五日
9
私は今ここに生きて生活しているけ...
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昔よりつつがなきやう降る瀧よ幾ばくの水見送りけるや
平成二十九年一月五日
5
ある滝を見て一体何リットル位の水...
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盃と肴の皿に梅干しをろなう景気は梅花満月
平成二十九年一月四日
0
満月と梅の花を見ながら梅干しを肴...
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寒空に少し遲めの小夜時雨気付く時にはすでに止み際
平成二十九年一月四日
2
この時期の夜に降る雨はすぐ止んで...
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いづこでも仰ぐその弓清らなり誰ぞ歌ふは宵の三日月
平成二十九年一月四日
4
遠出先の空も家の窓ごしに見る空も...
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心中に滿ちる情景紡ぎつつ歌を詠むことああ樂しかな
平成二十九年一月二日
7
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覚めながら庭見渡せば陽だまりの小春日和に猫の会合
平成二十九年一月二日
5
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いつの日か再び呑もうこの場所でそよぐ水面に盃の月
平成二十九年一月一日
6
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清み空に別れ間近の宵の陽は疎し誰かの心地良い朝
平成二十九年一月一日
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ある日より演じ續けた道家樣永久に隱れし自我は何處に
平成二十九年一月一日
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