大上さん
のうた一覧
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我が憂ひも醉ふて見上ぐる春の夜に掛かる願ひの數に及ばず
平成二十九年四月十七日
11
仰ぎ見る夜空、星々は現在に至るま...
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浮き常よもがく心に潮騒の染むる狭間ぞ夢に消ゆ月
平成二十九年四月十七日
12
悩ましい今の世、図太ぼろな心に染...
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国を越し荒れ陸風は我が前へ永い旅路の程も知らずに
平成二十九年四月十五日
8
旅立つことを喜ぶような雄大な風切...
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夕の刻八雲間に間に天を染め地水平薙ぎ潮へ彩る
平成二十九年四月十四日
7
司馬遼太郎著「関ヶ原」中巻より ...
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かく急ぎ行き交う人も目を止むる雅を愛づ心は今も変わらじ
平成二十九年四月十三日
13
古来より我々日本人は風雅を楽しみ...
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西日より枝葉貫く影先は明日を再び巡る意識に
平成二十九年四月十三日
8
また明日会えるよ
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降る花と流る空とを仰ぎ見る舞ひの刹那に生は煌めき
平成二十九年四月十三日
10
花びらにとっては枝を離れ地面に落...
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靜寂に畳の香と花明かり想いの針はいにしへの常
平成二十九年四月十二日
8
場所も時間も違えど確かにこうした...
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匂ひつつ舞ひ交ふ櫻暮れ春の夜風に醉ふて杯に入る
平成二十九年四月十二日
9
散り際の桜はとても美しく、今年も...
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春の瀬を日に日に進む華の宴搖らぐ梅香に杯を傾け
平成二十九年三月三十日
9
夜、桜を肴に友人たちと下らない宴...
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地海橋驅けに積もりし道程は今に後ろの白狼は亡く
平成二十九年三月二十九日
7
幼少より父、犬とともに早朝走った...
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とこしへにひらき散りゆく老櫻は日を追ふごとにまた役を斬る
平成二十九年三月二十五日
7
桜として熟練した生き方を刻むその...
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宵の口清水坂の賑はひもはたと潛めてよりも雅に
平成二十九年三月二十三日
7
清水寺、何度行っても良いところで...
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故郷の土ずしと踏み締め弾き弓の照らす名残ぞ我が道となり
平成二十九年三月二十二日
8
ようやく日本に帰ってきました。全...
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待ち望む次の旅路は京の地へ現も賑わういにしへの都に
平成二十九年三月十六日
9
京都が好きです。先人の息づかいを...
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次々と流れ移ろふ天顏に群れ鳥どもは狼狽へに舞ふ
平成二十九年三月十五日
8
天候が目まぐるしく変化する気候の...
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蜘蛛の巣と苔の盛りな屋根瓦灼かれ濡らされ塗さえ剥がれて
平成二十九年三月十四日
7
日差しや雨などを防ぐという役目を...
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久方にじめと湿ゐる山夜風夏の故郷を思ひ出づかな
平成二十九年三月十三日
8
普段は目さえ乾くような乾燥した気...
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うつせみの世には敢へ無し逆ふ影徒なるものは徒ならぬこと
平成二十九年三月十二日
5
平和だと思っていた世界、私はほん...
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長夜よりやつと出で來る曉光を眠る草木は待ち望むべく
平成二十九年三月十二日
9
朝の光が待ち遠しいのは皆同じ
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