大上さん
のうた一覧
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いつの日か再び呑もうこの場所でそよぐ水面に盃の月
平成二十九年一月一日
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雨粒と初し豪風語りきは今年も來たぞ冬も終はりさ
平成二十九年二月十七日
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季節の移ろいは早いもので
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未来のため生まれ育った日の本を暫くあける憂いの葛藤
平成二十九年二月二十三日
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暫く海外を旅しながら見聞を広めて...
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浦風に喧嘩するなや枝垂れ葉よ母なる幹も詫びにけるかな
平成二十九年三月六日
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強い海風に葉っぱ達が苛立ち互いを...
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言の葉と紡ぐ心は是非もなしされど續かぬ未熟なおつむ
平成二十九年三月七日
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自分の考えを正確に伝えられないこ...
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川岸に燈る明かりと夜櫻を進み降らう共に再び
平成二十九年三月十日
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夜桜は提灯の明かりによく映える、...
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梅雨を過ぎ紅葉舞ひ朽ち雪も溶け櫻流れる世を待ちにけり
平成二十九年四月二十七日
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どれも美しい四季の風情も桜に及ぶ...
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百足卷く夏めく夜の速きこと春と秋とは結ぶ扇に
平成二十九年五月十二日
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まだ5月だと言うのに暑いものだ ...
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雲切れにほのと染みゐる薄む世を手繰り寄せては露と消えゆく
平成二十九年八月十日
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これ以上ない好機を掴めば掴むほど...
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生まれ逝く僅か百年比ぶるももう十年で忘れ去られる
平成二十九年八月十一日
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生きているうちに人間は競い会うこ...
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あてもなく意義の形をを求めれど狂う指針は回りゆくのみ
平成二十九年八月十一日
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人は何を絶対的な目標にして努力を...
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夏深し端隱る日よ深緑の衣寄せかけ雲の帯締め
平成二十九年八月三十日
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いっそう激しく猛る夏の日もたまに...
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涼み座す暮れの竹林蟲の声仰ぐ闇とて変はる辺に消ゆ
平成二十九年九月十一日
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おそらくこの虫たちは長くても冬に...
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競り負けも未來の血となり肉となり凱歌奏する采となるらむ
平成二十九年九月十八日
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一見いたずらに時間だけを消費しな...
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蓙を敷き愛づる瑞星蚊を打てど耳に群がる煩はしさよ
平成二十九年九月二十日
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ござをひいてひとり星見をしている...
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進む酒旨い酒とは酒瓶の傾むことこそ気がつかぬもの
平成二十九年十月二日
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父親に安くて美味しい日本酒を教え...
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寒咲きに未來の昔の輩を今の隙間に待ちわびにける
平成二十九年十二月二十九日
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今年も名も知らぬ友達に再び会うこ...
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年の瀬よ澄み空吟う凹凸の仰ぐ雲さへ斑目の蒼
平成二十九年十二月二十九日
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今年もあと何日で終わってしまう。...
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寂しさと年の別れになかね雲ひと飜る宵越しの雪
平成二十九年十二月三十一日
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もう大晦日になってしまった。実感...
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長雨の暴れ靜まり時に晴る流れよ叢雲空の意のまま
令和元年六月三十日
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この時期の天気は数時間毎に晴れた...
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