大上さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浦風に喧嘩するなや枝垂れ葉よ母なる幹も詫びにけるかな
平成二十九年三月六日
6
強い海風に葉っぱ達が苛立ち互いを...
もっと見る
泣き雲が絶えず隱せし宵の月故郷と同じか知る術もなし
平成二十九年三月五日
10
病も良くなり、日本との星月の違い...
もっと見る
月の下散りぬ櫻に春風と集ひ語らふ皆人の旅
平成二十九年二月二十一日
7
昔をふと思い出したので
もっと見る
緩らかに忘れ去らるる人の世よ向かふ明日には遠ざかる今日
平成二十九年二月二十日
8
記録にも残らぬ何気ない日常は古今...
もっと見る
雨粒と初し豪風語りきは今年も來たぞ冬も終はりさ
平成二十九年二月十七日
6
季節の移ろいは早いもので
もっと見る
ゆるゆると朝影廻り夕影へはてやそこの木幾度目かな
平成二十九年二月十五日
7
何気なくいつからか立っているその...
もっと見る
春日和注ぐ光が強すぎて暗の帳を未だ待つとも
平成二十九年二月十五日
7
日光浴は一日五分程度に留めないと...
もっと見る
夢の後の心の樣の移ろひを月に掛かるる雲の霞みへ
平成二十九年二月十四日
8
夢を見ていたあとの心の持ちようは...
もっと見る
春曉に暗い野道を歩めどもこれより先は明くるのみかな
平成二十九年二月十四日
10
凍えてしまいそうな早朝の散歩もも...
もっと見る
如月に豆に追はれた鬼よ寒空の元今はいづこへ
平成二十九年二月十四日
8
節分にいきなり家を着の身着のまま...
もっと見る
沈む日と背き空には玉響に東の闇と西の夕暮れ
平成二十九年二月十三日
10
太陽が沈む辺りの時間、清んだ空、...
もっと見る
新春はあるいは人の分かれ道進むも退くも無限の通り
平成二十九年二月十三日
8
春にそれぞれ新しい進路、目標に向...
もっと見る
木漏れ日に冴ゆる彼の葉と梅の花移る光を奪ひあふやう
平成二十九年二月十三日
9
風に煽られる木々の間から漏れる日...
もっと見る
殘された時の永さを儚むと四季の憂ひもまた良きものよ
平成二十九年二月十二日
17
人生も1/4を過ぎたので、あと6...
もっと見る
いしづゑに年を跨いだ冬紅葉氷の中で眠りゆくのか
平成二十九年二月十二日
10
屋外のバケツの中で凍っている色づ...
もっと見る
窓越しの煌めく鳩と霜花に萬繪畫も及ばざりけり
平成二十九年一月五日
9
寝床から起き上がってふと窓を見る...
もっと見る
この土地も過去に誰かが住みければ今とは違ふ人の營み
平成二十九年一月五日
9
私は今ここに生きて生活しているけ...
もっと見る
昔よりつつがなきやう降る瀧よ幾ばくの水見送りけるや
平成二十九年一月五日
5
ある滝を見て一体何リットル位の水...
もっと見る
盃と肴の皿に梅干しをろなう景気は梅花満月
平成二十九年一月四日
0
満月と梅の花を見ながら梅干しを肴...
もっと見る
寒空に少し遲めの小夜時雨気付く時にはすでに止み際
平成二十九年一月四日
2
この時期の夜に降る雨はすぐ止んで...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>