大上さん
のうた一覧
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殘された時の永さを儚むと四季の憂ひもまた良きものよ
平成二十九年二月十二日
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人生も1/4を過ぎたので、あと6...
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かく急ぎ行き交う人も目を止むる雅を愛づ心は今も変わらじ
平成二十九年四月十三日
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古来より我々日本人は風雅を楽しみ...
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浮き常よもがく心に潮騒の染むる狭間ぞ夢に消ゆ月
平成二十九年四月十七日
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悩ましい今の世、図太ぼろな心に染...
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温を増す地花吹雪に笑む子らよ際の泪を別れ惜しまじ
平成二十九年四月二十六日
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最後の舞台をたんと見ておやりなさ...
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すぢ雲よまだら鱗へ流れども蒼く染まらず空を漂ふ
平成二十九年九月二十七日
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すじ雲が鱗雲の方へ引き寄せられる...
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我が憂ひも醉ふて見上ぐる春の夜に掛かる願ひの數に及ばず
平成二十九年四月十七日
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仰ぎ見る夜空、星々は現在に至るま...
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幽林をくねる小道のその先で搖らぐあの日は夢やまぼろし
平成二十九年四月二十四日
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古めかしいその道の先で少年時代の...
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道の途にくどく煩ふ蚊柱も代を紡ぎて命を惜しまづ
平成二十九年四月二十七日
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散歩中の蚊柱はなんとも邪魔なもの...
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夏近く聞こゆ心地ぞ朧蝉一つ数へば堰を切るやう
平成二十九年四月二十八日
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今年も一番蝉を待ちわびる季節が近...
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卯月夜に細く伸びたる下限弓幽か朧ぎ葉櫻に映え
平成二十九年四月二十九日
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満月も良いものだが僅かな月の光に...
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鳥居よりすすき野原を垣間見て雲に移ろふ宵の殘照
平成二十九年九月十一日
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今日の役目を終え沈み行く日は雲に...
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薙ぎ狂ひ外に荒ぶる轟風も次の朝には澄みし秋晴れ
平成二十九年九月十八日
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夜中、雨風の余りの煩さに起きまし...
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窓越して注ぐ朝日は曉の薄ら寒さにゆると染み入る
平成二十九年十月一日
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寒冷えの早朝、日が照っているかど...
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豐穰の黄金搖蕩ふ秋の田に役を果たしてうち休みけり
平成二十九年十月一日
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実りの季節。秋めく豊かな田園地帯...
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春曉に暗い野道を歩めどもこれより先は明くるのみかな
平成二十九年二月十四日
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凍えてしまいそうな早朝の散歩もも...
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いしづゑに年を跨いだ冬紅葉氷の中で眠りゆくのか
平成二十九年二月十二日
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屋外のバケツの中で凍っている色づ...
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沈む日と背き空には玉響に東の闇と西の夕暮れ
平成二十九年二月十三日
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太陽が沈む辺りの時間、清んだ空、...
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泣き雲が絶えず隱せし宵の月故郷と同じか知る術もなし
平成二十九年三月五日
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病も良くなり、日本との星月の違い...
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散り際に何かを恥ぢることはなし凛と自然と歳月を喰へ
平成二十九年三月八日
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万物は等しく老いるがそれは恥ずべ...
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降る花と流る空とを仰ぎ見る舞ひの刹那に生は煌めき
平成二十九年四月十三日
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花びらにとっては枝を離れ地面に落...
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