しょこらさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夜遅く歩道に白く雪積もる ひな祭り終って子供は眠って 平成二十一年四月二十七日 1 もっと見る
- 真っ先に退職を祝ってくれるのは 仕事を通じた外部の人たち 平成二十一年四月二十七日 4 もっと見る
- ひな祭り終わって子供は眠る頃 しんしんと雪は歩道に積もる 平成二十一年四月二十七日 1 もっと見る
- 電車待ちながらついおならブー前の人気づき後ろ振り返る 平成二十一年四月二十七日 4 もっと見る
- 雪らしき雪も降らずにはや三月お雛祭りは降雪模様 平成二十一年四月二十七日 0 もっと見る
- 仏壇の見える部屋でテレビ見るカタと音して黒猫来たり 平成二十一年四月八日 1 もっと見る
- 一人部屋で短歌メモ取りふと見れば障子の隅から黒猫来たり 平成二十一年四月八日 2 もっと見る
- ホームレスの人の肩の上で野良猫は足踏みしながら餌を求める 平成二十一年四月八日 1 もっと見る
- カンズメを開ける老人の足元に野良猫数匹からみつく朝 平成二十一年四月八日 2 もっと見る
- 冬の日に日焼けした顔ほころばせ猫に餌やるホームレスの人 平成二十一年四月八日 2 もっと見る
- 自殺した人の三十五日法要で残された妻いくらか喋る 平成二十一年四月五日 1 もっと見る
- 不安げに私に抱かれゴロゴロと喉ならす猫なかなか降りず 平成二十一年四月五日 2 もっと見る
- 時に目を細くして見る親猫は何か私に話したそうだ 平成二十一年四月五日 1 もっと見る
- 父親を亡くした長男年二十歳まっすぐに育て幸せつかんで 平成二十一年四月五日 3 もっと見る
- 先を逝く人に残された妻と子は未だ気持ちの整理がつかず 平成二十一年四月五日 1 もっと見る
- 自殺した人の三十五日法要で残された妻いくらかしゃべる 平成二十一年三月十二日 1 もっと見る
- 一度決め突き進みつつ迷いくる未熟なりかなこの歳にして 平成二十一年三月十二日 2 もっと見る
- 決めたこと人に言われてとまどいぬ未熟なりかなこの歳にして 平成二十一年三月十二日 1 もっと見る
- 決めたこと人に言われて思い直す我が判断いまだ未熟なり 平成二十一年三月十二日 1 もっと見る
- 明日は実家で自殺した人の三十五日なぜという問い故人に届かず 平成二十一年三月十二日 0 もっと見る
