えこさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 朝四時半 世界に私ひとりきり 遠くで蝉の声が聞こえる 令和三年八月二十三日 3 早朝起きると一層孤独を感じます もっと見る
- 枝豆の残った皿を眺めつつ最後の宴会思い出しけり 令和三年八月二十二日 3 最後に人と集まったのはいつだった... もっと見る
- 膝上のスカートはもう着れないとショーウィンドーに告げられる朝 平成三十年五月二十九日 7 もっと見る
- 不特定多数ではなく君からの「いいね」もらえる答えを探す 平成二十九年七月十二日 10 もっと見る
- 冷凍のカレーライスをあたためてひとりの夜を共に晩餐 平成二十九年七月十日 6 もっと見る
- はっきりと涙の理由はないけれどしいて言うなら今夜は雨です 平成二十九年六月十八日 7 もっと見る
- 日曜の夜が続いてほしいから今夜は寝ずに話していようか 平成二十九年六月十一日 9 もっと見る
- 遅延した電車待ってる十分間「人身事故」の四文字見つめる 平成二十九年六月七日 9 どうしてなのだろう もっと見る
- 徒競走遅いと馬鹿にされた子はもがいて泳ぐ校庭の海 平成二十九年五月二十八日 10 懸命に手足を振るその姿は、溺れま... もっと見る
- 玄関に踵向けてるスリッパが今夜も君は独りだねと言う 平成二十九年五月二十一日 15 久しぶりの投稿になってしまいまし... もっと見る
- 時間さえ経ってしまえばほろ苦い記憶もぬるいビールに溶けてく 平成二十九年三月七日 9 決してなくなりはしませんが、不味... もっと見る
- バイト中おばちゃんがくれた饅頭の味にすべてを赦してもらう 平成二十九年二月二十四日 13 だれかが見ていてくれるものだ もっと見る
- あちらから先に惚れて来たのだと言う父母のどちらが真か 平成二十九年二月五日 12 どちらも真という解もありうる もっと見る
- 眠そうなあなたの声が「おやすみ」を告げるまで待つ無言の通話 平成二十九年二月四日 10 もっと見る
- みんなから好かれるなんて無理だよと笑った彼女は美しかった 平成二十九年一月二十五日 12 もっと見る
- 緑児の葉っぱのような掌が宙を掴むのは世界を知るため 平成二十九年一月二十一日 10 友人の赤ちゃんを見に行きました。 もっと見る
- 新しいニットに袖を通すとき私も少し変われる気がする 平成二十九年一月十一日 7 年明けから忙しくなり、なかなか歌... もっと見る
- 年末と盆に帰れば増えている父母の白髪を寂しく思う 平成二十八年十二月三十日 14 もっと見る
- たくさんの偶然重ねて会えたから運命なんだと誤解してたい 平成二十八年十二月二十一日 11 もっと見る
- 寂しさはひとりの夜に芽が生える大きくなるから早めに摘んで 平成二十八年十二月十八日 10 もっと見る
