蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- うは氷むすぼほれたる浮舟のこがれてもなほゆきなやみつつ 令和二年一月十四日 14 もっと見る
- うち匂ふ風なかりせば射干玉の夜のにしきをしら菊の花 令和二年一月十三日 13 もっと見る
- いりあひの夕暮れいそぐ山の端におくれがちなる冬の夕づつ 令和二年一月十二日 14 夕づつ＝金星 秋の金星が私... もっと見る
- 白雪のいたらぬ里にすみながら我が身ひとつぞふりまさりゆく 令和二年一月十二日 9 もっと見る
- 冬木立落ち葉さびしき枝々に風の結べるふくらすずめか 令和二年一月五日 14 鳥も帯も、ふくら雀は可愛い。 もっと見る
- あらたまの春とし聞けば夢のうちにほのぼのかすむあかつきの鐘 令和二年一月一日 10 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- 星の命ほのぼの弱る冬の夜にむかしも今もしら雪ぞふる 令和元年十二月三十日 10 ベテルギウスはもう寿命なのでしょ... もっと見る
- 天の河秋の逢ふ瀬の外なれば氷りてわたる冬の夜の月 令和元年十二月十三日 13 もっと見る
- 昨日まで枝の紅葉をみづ鏡今日は氷にうつろひにけり 令和元年十二月十一日 10 もっと見る
- 朝日さす影まばらなる霧の間に光あらそふ露の白玉 令和元年十二月三日 11 もっと見る
- 風吹けばよその紅葉をかりそめに色づく松もありとこそ聞け 令和元年十二月一日 11 借り/仮初 もっと見る
- いろふかく染めぬ紅葉はあらし山風もにしきの秋の夕暮れ 令和元年十一月二十七日 15 もっと見る
- しぐれ降る同じ雲よりおりながらなほ白妙の布引の滝 令和元年十一月十八日 11 初めての布引の滝。 新神戸駅か... もっと見る
- 八雲立つ出雲の奥の冬ざくら花も紅葉も神にあふころ 令和元年十一月十六日 10 もっと見る
- 見渡せど身の置きどころなきゆゑにあめが下には露ぞ乱るる 令和元年十月二十九日 12 もっと見る
- 時しらぬ富士とはたれか思ふらむけふ晴れの日を祝ふ初雪 令和元年十月二十二日 9 御即位式の今日、富士山が初冠雪と... もっと見る
- おぼつかなおちの野分やいかならむこちの草木も葉うら見せつつ 令和元年十月十二日 13 みなさまのご無事をお祈りいたしま... もっと見る
- 色深き花ひともととたのめどもうつろひにけりさそふ風あれば 令和元年九月二十一日 19 もっと見る
- 白滝のみなれぬ山のながめより五月雨ばかりうきものはなし 令和元年九月八日 2 もっと見る
- まがふべきけぶりも今は消えはてぬ恋をするがの富士の白雲 令和元年九月八日 21 富士の煙、藻塩火の煙、竃の煙 ... もっと見る
