蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- うぐひすの羽風もいとふ桜花うつりにけりな人のあらしに 令和二年四月五日 12 もっと見る
- こころなき風のよそなる糸桜ほころびわたる春ぞさびしき 令和二年三月十八日 10 去年の糸桜を今年も見に行きたいけ... もっと見る
- 八重霞へだてぬものを風ゆゑにあらはれわたる四方の関の戸 令和二年三月十八日 10 自主的に引きこもるのも辛くなって... もっと見る
- 道もなく散りかふ花とふるとしの雪ふみわけて春は来にけり 令和二年三月六日 9 もっと見る
- これやこの霞が関の名にしるしまして空なるかぜの行き来は 令和二年三月二日 11 日本の防疫大丈夫かな？ と心配... もっと見る
- この春の民のかまどの夕けぶりいつかは四方に立たむとすらむ 令和二年三月二日 10 日本の経済大丈夫かな？ と心配... もっと見る
- かへるさの我がなぐさめと梅の花匂ひそめたる春のあけぼの 令和二年三月一日 11 冬に通い始めた山家の、寂しい帰り... もっと見る
- 苫をあらみもりくる月の光にて夜な夜なみがく袖の白玉 令和二年二月十七日 5 もっと見る
- 梅が枝や雪ふきまぜて飛ぶ花にあらしも香る春のあけぼの 令和二年二月十七日 8 沫雪にいづれを花と白梅の匂ひばか... もっと見る
- かすみしく三輪のやまもと思はずはのどけからまし春のあけぼの 令和二年二月十三日 10 今日は春らしくなってウキウキして... もっと見る
- 昨日今日なほきさらぎと思へども衣手かろき春のあけぼの 令和二年二月十三日 9 今日は暖かくて、厚手のコートを羽... もっと見る
- 有明の月もひとつにかすみゆくたれすみがまの春のあけぼの 令和二年二月十三日 8 もっと見る
- 君ももし月に心やあくがれんしばし夜道を過ぎがてにして 令和二年一月三十日 12 昨夜の帰り道、渋滞の車中から綺麗... もっと見る
- 佐保姫の衣はるかぜ香るなりかすみひもとく梅の初花 令和二年一月二十五日 15 もっと見る
- 冬の夜もながなき鳥に明けにけり涙の氷いかがとくらむ 令和二年一月二十五日 8 「長鳴き鳥」は鶏の異称 雪... もっと見る
- 冬の夜はあくるを知らぬ山の端に月宿るべき雲もかひなし 令和二年一月二十日 13 本歌 夏の夜はまだ宵ながらあけ... もっと見る
- 冬の月にあかねの空はよそなれば闇より出でて闇にこそ入れ 令和二年一月二十日 12 武蔵野は月の入るべき山もなし草よ... もっと見る
- 乙女子が伏せ籠を出でて飛ぶ鳥の明日からいかに羽かはすらむ 令和二年一月十八日 7 飛ぶ鳥の→あすか 雀の子をいぬ... もっと見る
- 夜もすがらちぎりし人のおもかげもむかしにかすむ春のうたたね 令和二年一月十八日 12 もっと見る
- あさぼらけ峰にわかれぬ横雲はうらやましくもみ雪なりけり 令和二年一月十五日 13 春の夜の夢の浮き橋とだえして‥‥ もっと見る
