蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 風吹けばかすみの衣ぬぎかへて花のころもになりぬべきかな 平成三十年三月三十一日 5 もっと見る
- しづごころあるかなきかの風やみぬしばしな消えそ花の白雪 平成三十年三月三十一日 7 もっと見る
- うぐひすの声はいかにとまちがほに鷽てふ鳥の来鳴く梅が枝 平成三十年三月十八日 10 ガイドさん「九博の建物のデザイン... もっと見る
- ながれゆく月は絶えねどみづくきの跡はとどめよ門司の関守 平成三十年三月十八日 11 太宰府の九博にて 「王羲之... もっと見る
- おなじくは空にしらゆきならぬ花などかさそはぬ今朝の春風 平成三十年三月十二日 11 もっと見る
- 墨染に咲きし色もやかすむらむうたてたもとに春ぞあらそふ 平成三十年三月一日 11 もっと見る
- なごのうらなみにかたぶく稲舟の今宵はいなにありあけの月 平成三十年二月五日 8 最上川のぼればくだる稲舟の否には... もっと見る
- 谷隠れ日もしら雪にうづもれてまだうちとけぬうぐひすの声 平成三十年一月三十一日 10 もっと見る
- むかしたれもとの暦をあらためて年によたびの春になしけむ 平成三十年一月二十二日 8 元旦、立春、旧正月、3月1日 ... もっと見る
- とも千鳥ゆきげの雲にむせぶらむ涙みぞれと今日は降るなり 平成三十年一月二十二日 14 もっと見る
- このたびは紅葉のぬさも枝になしわが袖のみぞ色のこりける 平成三十年一月十二日 10 先日献血に行ったところ、ヘモグロ... もっと見る
- そこはかと思へば袖のしぐれきて秋に知られぬ露をおくつき 平成二十九年十二月七日 9 伝承では後鳥羽院の分骨が安置され... もっと見る
- 紅葉ばになにならひけむ言の葉やかきつむ袖を思ひこそやれ 平成二十九年十二月三日 8 もっと見る
- 忘れじなおさびし山の木枯しに木の葉散りつつつもる言の葉 平成二十九年十一月二十一日 5 君のうた覚えているよいつまでも真... もっと見る
- 風さむみもみぢの錦きてみればひとなみたたぬ木の下ぞなき 平成二十九年十一月十九日 8 もっと見る
- 見渡せばたまむし色の夕しぐれいたくな染めそもとの言の葉 平成二十九年十月二十一日 6 もっと見る
- 萩の花おもはぬ道に散りにけりひとかたならぬ風や吹くらむ 平成二十九年十月五日 12 もっと見る
- むばたまの夜とも知らぬ濁り江にひとりすみける月の影かな 平成二十九年十月四日 10 もっと見る
- 言の葉を吹きうらかへす秋風に野辺のみどりも色変はるころ 平成二十九年九月三十日 12 もっと見る
- あらなみを越えてよそなる天の下いとど根深きうらみ草かな 平成二十九年九月二十一日 8 「裏見（うらみ）草」は葛の別称。... もっと見る
