蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 皆焼に身を焦がれてやからかしはおもひみだれて色に出で剱 平成三十年十一月四日 8 皆焼（ひたつら）：刀の刃文の一つ... もっと見る
- 音にのみきくの刀をうつつにて又たちかへるみやこありとは 平成三十年十一月三日 10 後鳥羽院御作と伝わる「菊御作」の... もっと見る
- さくら花散りかひかすむ春すぎて消えぬ雪とは思はざりしを 平成三十年十一月二日 0 もっと見る
- 秋さればいとどおもひも深草に夜な夜なぞおく月のしらつゆ 平成三十年十月二十四日 13 もっと見る
- ながつきの夜半の寝覚めのさむしろに露おきそふる鈴虫の声 平成三十年九月十七日 18 もっと見る
- あさゆふに凪なる海のあるものを老ひの荒波たたぬ間ぞなき 平成三十年九月十七日 19 もっと見る
- 足引のやまひにもあらぬ身なれども夢路も峯の心地こそすれ 平成三十年九月十六日 13 この所仕事がハードだったのでダウ... もっと見る
- 行く末は霧のみ深くみ熊野の山にはかひも無きここちして 平成三十年八月三十一日 10 もっと見る
- みなそこにしづむ鏡の池の面にいつしかうかぶ秋の夜の月 平成三十年八月二十五日 14 厳島神社の「鏡の池」の説明板に ... もっと見る
- この夏をよそに過ぐして来るかりの宿はと迷ふ夕暮れのそら 平成三十年八月十六日 19 山の景色も川の景色も変わってしま... もっと見る
- やよや霜わが黒髪のなかりせばいづこの夏の野辺におかまし 平成三十年八月六日 8 もっと見る
- 空蝉にあらぬしぐれを聞きそめてしばし休らふたまぼこの道 平成三十年七月二十一日 21 もっと見る
- 死してなほそらみつ星をとめむとや密かに出でし蠍座のかげ 平成三十年六月十七日 7 もののな しし、をとめ、かに、... もっと見る
- いにしへも今もかはらぬ親ごころ欠くることなき望月ぞこれ 平成三十年六月三日 11 http://www4.nhk.... もっと見る
- むらさきの花も緑にかはりゆくあふちの色のさみだれのころ 平成三十年六月一日 14 もっと見る
- 人知れず庭のすみれの花二つみつよついつつむらさきに咲く 平成三十年五月八日 14 インスパイア元 思ふこと一つか... もっと見る
- 佐保姫も袖の別れを惜しむらむいとどかすめる今朝の山の端 平成三十年五月三日 10 もっと見る
- 待ちに待ちし八重桜だに散りそめてひとへに君を思ふころ哉 平成三十年五月三日 10 もっと見る
- ふる侭に深くなりゆくこころもて春雨の色や野辺にかさねし 平成三十年四月三十日 9 もっと見る
- むらさきの都忘れときくからにまづしのばるるももしきの庭 平成三十年四月十一日 9 いかにして契りおきけん白菊を都忘... もっと見る
