蔓葵さん
のうた一覧
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月草の花すりごろもいかにしてとどめおかまし秋のむらさめ
平成二十九年十月十四日
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ささ舟のうきよを渡るかひなくて月のまにまにたゆたふや君
平成二十九年九月七日
15
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夢さめてやがて消えゆく朝露をそれとながむることぞかなしき
平成二十九年九月二日
9
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夜もすがらなきあかしつる松虫の待つとなけれど草の上の月
平成二十九年八月三十日
12
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草深みふみわけがたき夕暮れをたれまつ虫とここらなくらむ
平成二十九年八月三十日
12
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五月雨れに花散る里をほととぎす訪ねし声もむかしなりけり
平成二十九年八月十二日
7
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秋たてばよも白妙の袖はあらじ月のあはれぞ色に出でける
平成二十九年八月八日
9
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をりをりの歌しなければはつ花に心はいかでかよひ初むべき
平成二十九年八月六日
9
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由良の門を渡るうら風波立ててよるにたく火もかく乱るらん
平成二十九年八月四日
8
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夏の色は上の空よりあらはれぬ我がたもとにも梅雨明もがな
平成二十九年七月二十日
4
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風かよふ柴のいほりの夕けぶり鈴のしたひもさぞなびくらむ
平成二十九年七月十七日
5
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思ひ寝の夢路の関にきてみればまだひとへなるひぐらしの声
平成二十九年七月九日
6
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変はらじといひし言の葉おのづから色ふかくなる夏の夕暮れ
平成二十九年七月九日
8
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こがれゆく雲居の月の舟見えてまれに逢瀬の夜ぞふけにける
平成二十九年七月七日
9
新暦は七日の月ではないけれど
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なにとまた色も匂ひも深草の里のさゆり葉なほしのぶらむ
平成二十九年七月三日
8
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鐘の音は木の葉がくれになりぬれどあかつき近し夏の夜の夢
平成二十九年七月一日
8
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大空はしぐれぬものをほととぎす心ばかりは五月雨れに鳴く
平成二十九年六月十八日
9
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夢にこそあふちの花は咲きにけれ覚むるまくらにむらさきの雨
平成二十九年五月二十五日
13
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しまなみのたちばな香る道ゆけば君まつやまにわたる夕影
平成二十九年五月七日
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しまなみの面影かすむ夕暮れは過ぎにし春のなごりにやあらむ
平成二十九年五月七日
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