蔓葵さん
のうた一覧
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今ははや雁のなみだに野はなりておもる葉かげにすだく松虫
令和元年八月十五日
19
いまははや かりのなみたに ...
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秋風にまよひこし路をながむればただうたたねの夢のまくら木
令和元年八月十一日
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景色を眺めつつ行く旅のはずが、う...
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玉の緒のおのが身を知る蝉時雨そのうすぎぬも袖やつゆけき
令和元年八月四日
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和歌の浦にあそぶ千鳥はむかしにてむなしき浜に跡だにもなし
令和元年七月三十一日
15
しばらく休んでる間にいなくなって...
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花をのみながめくらさん窓よりや世をうつせみの声聞こゆなり
令和元年七月三十一日
11
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音に聞く枇杷のみにしむ夕べかなあはでも君にこころひかれて
令和元年六月十六日
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千葉の親戚から特産の枇杷が送られ...
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ほととぎす声は初音を夏の夜の夢ばかりなるまくらにぞ聞く
令和元年五月二十日
16
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君がすむはこやの山に出づる月すゑもはるかに世を照らすらむ
平成三十一年四月三十日
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藐姑射(はこや)の山=上皇の御所
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梅乃花阿満年久丹本布令月乃能登介幾美与尓安風閑宇連之佐
平成三十一年四月二十三日
1
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梅が枝も思ひのままに咲きわたる此の花にしき神のまにまに
平成三十一年二月二十四日
19
「思いのまま」という梅は、一枝に...
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春されば花やむかしと偲ばれてぬしなき宿に東風吹きわたる
平成三十一年二月十九日
16
東風(こち)という単語はもともと...
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もろこしの乙女子もがな散る花のはかなかりける大和島根に
平成三十一年二月十三日
11
散った花の行く末を哀れんでお墓を...
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梅が香を隠せるものは春がすみたつかと見ゆる杉の八重咲き
平成三十一年二月十一日
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昔たれこなたかなたに杉を植ゑては...
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炭竈にくぶるなげきの絶えぬ夜は煙をわけて来るひともなし
平成三十年十二月二十四日
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雪の夜のおぼろ月夜は寒けれどしくもののなき床のひとり寝
平成三十年十二月十日
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朧月夜にしくものぞなき
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晴れわたる木曽の峰みねしろたへの雲か雪かは風により知る
平成三十年十二月十日
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よもの海なみたちさはぐ世の中に正しき風をいかでわくらむ
平成三十年十二月十日
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並びなき太刀にぞ並ぶ小鍛冶技この月見ずはいかで過ぎまし
平成三十年十一月七日
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へし切様相槌ありがとうございます...
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いつ時雨ふりぬと見えて移りけむ身にしむ色のあきのみ山路
平成三十年十一月七日
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ちぎりあれば今こそこんと鳴狐ながくも鞘のをさまれるよに
平成三十年十一月七日
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