蔓葵さん
のうた一覧
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春風になびきにけりな糸さくら花よりほかの色のなきまで
平成三十一年三月二十四日
25
近衛邸跡の糸桜が見頃でした
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軒ちかき梅のたち枝をもる月のかげさへ匂ふ小夜の手まくら
平成三十一年二月十八日
18
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もらさじとしのぶる袖の玉水にたまゆらやどる夜半の月かげ
平成三十一年一月二十一日
22
ほんのり玉水物語に寄せて
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わが恋はとよ葦原の分け小舟障りありともこがれてぞゆく
平成三十一年一月十五日
15
豊葦原の分け小舟は「葦分小舟」(...
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君をのみ思ひあかしのうら舟はなほや淡路をさしてゆくらむ
平成三十一年一月十三日
14
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小夜衣かへすがへすもおぼつかなうつつとおなじ夢の通ひ路
平成三十一年一月九日
12
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沫雪をかたしく袖にうつれるはただ我がための若菜なりけり
平成三十一年一月八日
11
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下ひもはゆふべよりこそむすぼほれ暁がたにとくるうらみか
平成三十年十二月十日
6
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初雪はふみもせぬまに消えにけり又は惜しまじ庭のあしあと
平成三十年十一月三十日
3
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思ひ寝の花のまがきに露おきてあやなくしほる夢のきぬぎぬ
平成三十年十一月二十六日
16
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秋風はをちかたにこそ聞こゆなれしづごころなき野辺の白露
平成三十年九月三日
9
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秋はまだたつたの山を染めなくにひとりうつろふ君が言の葉
平成三十年八月三十一日
12
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夕ぐれにそまぬ夕つづ夕さらず知らぬ外山に入るぞかなしき
平成三十年八月二十二日
11
夕つづ=金星 夕さらず=毎夕
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夏草を分けて過ぎゆく夕風にほのかになびくひめゆりの花
平成三十年八月十六日
23
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なつひぼしあつき氷の下にだにながるる水は絶えせぬものを
平成三十年七月二十六日
10
あなたのおとずれは絶えてしまった...
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蚊遣り火の煙の末は知らねどもわれぞひましに下焦がれぬる
平成三十年七月二十四日
20
暑いので暑苦しく‥‥ 下焦...
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ありあけの露おきあかす玉笹のひとよも夢はむすぶべきかな
平成三十年七月八日
16
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根を深みそこ知らぬまのあやめ草ひきかへすべき恋の道かは
平成三十年六月五日
16
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身に知らぬなみだや夢にかよふらむ枕にあまるさみだれの跡
平成三十年六月三日
22
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夢にだにとひこぬものを時鳥しのびしのばずさみだれて鳴く
平成三十年六月一日
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