蔓葵さん
のうた一覧
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おもげなる松の葉末に風過ぎて枝に別るる今朝の白雪
令和三年一月一日
9
松の葉に留まっていた雪が風にした...
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木枯らしの風とちぎりしもみぢ葉もしづごころなく散る小春かな
令和二年十一月二十日
8
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秋深く色づく山をいづるより月の桂も紅葉しにけり
令和二年十月二十九日
7
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草の原心づくしの秋の色に露こそ結べ夢はむすばず
令和二年九月二十一日
10
嵐吹く空に乱るゝ雪の夜に氷ぞ結ぶ...
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秋されば三輪の庵の霧ふかみしるしも見えずすぎの山本
令和二年九月十四日
10
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あかず鳴く蝉と思ふに露の命月ゆゑ惜しと今日はしぐれて
令和二年八月二十一日
5
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夕さらず暮れ難くなるいりあひの声より白む夏のあけぼの
令和二年六月二十八日
5
入相の鐘がまだ鳴り止まないうちに...
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雨近き雲井やうすき夏の夜の空おもげなるおぼろ月影
令和二年六月六日
9
昨夜のストロベリームーンは朧月で...
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道に散る色あるかたを訪ね来て花のあるじを今日見つるかな
令和二年四月三十日
12
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青柳にみだれて匂ふ糸桜鄙こそ春の錦なりけれ
令和二年四月五日
13
田舎にも柳桜はあります 見...
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梅が枝や雪ふきまぜて飛ぶ花にあらしも香る春のあけぼの
令和二年二月十七日
8
沫雪にいづれを花と白梅の匂ひばか...
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佐保姫の衣はるかぜ香るなりかすみひもとく梅の初花
令和二年一月二十五日
15
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冬の夜はあくるを知らぬ山の端に月宿るべき雲もかひなし
令和二年一月二十日
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本歌 夏の夜はまだ宵ながらあけ...
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冬の月にあかねの空はよそなれば闇より出でて闇にこそ入れ
令和二年一月二十日
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武蔵野は月の入るべき山もなし草よ...
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いりあひの夕暮れいそぐ山の端におくれがちなる冬の夕づつ
令和二年一月十二日
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夕づつ=金星 秋の金星が私...
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冬木立落ち葉さびしき枝々に風の結べるふくらすずめか
令和二年一月五日
14
鳥も帯も、ふくら雀は可愛い。
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星の命ほのぼの弱る冬の夜にむかしも今もしら雪ぞふる
令和元年十二月三十日
10
ベテルギウスはもう寿命なのでしょ...
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朝日さす影まばらなる霧の間に光あらそふ露の白玉
令和元年十二月三日
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いろふかく染めぬ紅葉はあらし山風もにしきの秋の夕暮れ
令和元年十一月二十七日
15
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おぼつかなおちの野分やいかならむこちの草木も葉うら見せつつ
令和元年十月十二日
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みなさまのご無事をお祈りいたしま...
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