蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- わが身世にふる川のべのちぎりさへ結びもあへぬふたもとの杉 令和三年五月五日 16 初瀬川布留川の辺に二本ある杉年を... もっと見る
- 繰り返しかへす衣の夢だにも昔を今にしづのをだまき 令和三年四月九日 14 いにしへのしづのをだまきくりかへ... もっと見る
- いかなれば今日の逢ふ瀬も明日香川なみだの淵にならむとすらむ 令和三年四月七日 11 世の中は何かつねなるあすか川昨日... もっと見る
- 葛城や高間の雲をよそに見てなに松の戸のあけぼのの空 令和三年四月六日 14 よそにのみ見てやゝみなむ葛城や高... もっと見る
- わが思ふ心にまさる中なれや花のさかりをさそふ春風 令和三年四月四日 16 花よいかに身をまかすらんあひ思ふ... もっと見る
- いにしへは人を待つとて置く霜を今日は枕にむすぼほれつつ 令和二年九月十四日 11 きみこずはねやへもいらじこ紫我元... もっと見る
- 逢坂の関を行きかふ夏と秋いづれをさして風の吹くらむ 令和二年八月二十一日 5 もっと見る
- みよしのに心ばかりは通へどもふみぞわづらふ花の白雪 令和二年五月九日 13 踏み/文 もっと見る
- うつり香もうすくれなゐになりにけりあかぬ桜の花のまにまに 令和二年五月五日 10 もっと見る
- 恋ひしさを身に知られけり天の川わたらぬ宵のなみだせきあへず 令和二年五月五日 8 ステイホームしていると逢えない恋... もっと見る
- 冬の夜もながなき鳥に明けにけり涙の氷いかがとくらむ 令和二年一月二十五日 8 「長鳴き鳥」は鶏の異称 雪... もっと見る
- 乙女子が伏せ籠を出でて飛ぶ鳥の明日からいかに羽かはすらむ 令和二年一月十八日 7 飛ぶ鳥の→あすか 雀の子をいぬ... もっと見る
- 夜もすがらちぎりし人のおもかげもむかしにかすむ春のうたたね 令和二年一月十八日 12 もっと見る
- あさぼらけ峰にわかれぬ横雲はうらやましくもみ雪なりけり 令和二年一月十五日 13 春の夜の夢の浮き橋とだえして‥‥ もっと見る
- うは氷むすぼほれたる浮舟のこがれてもなほゆきなやみつつ 令和二年一月十四日 14 もっと見る
- 風吹けばよその紅葉をかりそめに色づく松もありとこそ聞け 令和元年十二月一日 11 借り/仮初 もっと見る
- 色深き花ひともととたのめどもうつろひにけりさそふ風あれば 令和元年九月二十一日 19 もっと見る
- 妻恋ふる山ほととぎす遠からで声かきくらす夜半のさみだれ 令和元年六月十五日 18 もっと見る
- いたづらに夜な夜な名のる時鳥などか我が名は問はで過ぎつる 令和元年五月二十四日 14 もっと見る
- 雪やなぎの花ゆゑとしもなけれども春ぞ忘るるあかつきの風 平成三十一年三月三十一日 19 もっと見る
