田中ましろさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 悲しみも月とおなじだ裏側を見せずわたしの周りをまわる 平成二十三年五月二十三日 23 悲しみはいつもそばにある。 もっと見る
- にんげんはよくできてるねかなしみもやがてはしょうかできるのだから 平成二十三年五月二十三日 5 その消化能力たるや。 もっと見る
- 大阪はとてもきれいな夕陽ってメールしかけてやめる指先 平成二十三年四月二十四日 24 なんでもないことをどのくらいメー... もっと見る
- 理屈ではない優しさがあるかぎり痛いくらいにこれは恋です 平成二十三年四月二十四日 10 顔を見れば優しい気持ちになれる。... もっと見る
- 前髪を短く切ろう切ろう切ろう切ろうそれでもあなたが好きだ 平成二十三年四月二十四日 2 切っても切っても終わりがこない。 もっと見る
- 飛行機雲は途切れ途切れて夕焼けのキリトリセンに。夜へようこそ。 平成二十三年四月二十四日 6 飛行機雲を境にして夜がじわりと広... もっと見る
- ここからはノンバーバルコミュニケーション 君はただ目を閉じればいいよ 平成二十三年四月二十四日 11 黙るってこともときには必要。 もっと見る
- 来年の話をしよういま地面いっぱいに春、春を踏みしめ 平成二十三年四月三日 8 桜が散ったって僕らは続いていくん... もっと見る
- 春色の嵐きらきら散るさくらのせいでさよならさえも綺麗だ 平成二十三年四月三日 3 悲しいはずなのにあなたに見とれて... もっと見る
- 車窓には光それから羽化をする一歩手前のきみが手を振る 平成二十三年四月三日 7 いってらっしゃいって微笑むように... もっと見る
- 手のひらにまだ君がいてたましいの尻尾をくゆりくゆり引っ張る 平成二十三年四月三日 5 こっちにおいで、と誘うように。 もっと見る
- なんだっけこの沈黙はたしかいつか名前をつけたものに似ている 平成二十三年四月三日 4 その名前すら忘れてしまったんだけ... もっと見る
- こんなにも一方的な悲しみの果てにもきっと花は咲いてる 平成二十三年三月二十七日 16 悲しみを乗り越えた種がまた根を生... もっと見る
- マカロニの穴を覗いてきみを待つ いまはまだちいさな恋心 平成二十三年三月二十七日 7 いつかマカロニじゃのぞけなくなれ... もっと見る
- とんとんと背中をたたく君の癖 とんとん（ここにいるよ）とんとん 平成二十三年三月二十七日 4 一人じゃないって教えてくれる優し... もっと見る
- 春にふる雪の静けさ 手をつなぐために生まれてきたんだきっと 平成二十三年三月二十七日 8 しんしんと手をつなぐ。 もっと見る
- ふくらんでいくつぼみたち さよならが待っているって知りつつも咲く 平成二十三年三月二十七日 11 きっと彼らは前に進むことの意味を... もっと見る
- 小説の最初のページを破られて世界はわからないことばかり 平成二十三年三月四日 17 最初が肝心。その最初が、抜け落ち... もっと見る
- やさしさの種はあなたがもっていてそいつに僕は水をやるだけ 平成二十三年三月四日 7 あなたが笑うから、僕も自然と笑え... もっと見る
- 平等にすべてを愛してしまったら平等にすべてを傷つける 平成二十三年三月四日 2 誰かを愛せば誰かが傷つく。ごめん... もっと見る
