田中ましろさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 振り返るときぼくたちは試される いま戻りたい腕があること 平成二十一年十一月一日 8 振り返る行為は、今と過去を比べる... もっと見る
- 午前四時 わたくしはまだ生きていて明日のことを考えはじめる 平成二十一年十月三十一日 13 寝たらもう二度と起きられないよう... もっと見る
- タクシーの後部座席に溜まりゆく微弱な自殺願望と帰る 平成二十一年十月二十八日 9 深夜タクシーで帰路につけば、いつ... もっと見る
- ドナドナの子牛みたいな目を乗せてバスは姑の棲む家へ発つ 平成二十一年十月二十五日 17 いろいろと面倒なことも増えました... もっと見る
- ついさっき言ってたことと違うけど指摘するほど好きでもないし 平成二十一年十月二十三日 10 I am どーでもいい男（笑 もっと見る
- 「揺るがない信念なんて持たないで」つないだままの手に秋の風 平成二十一年十月二十三日 10 揺らしたいのです。崩したいのです... もっと見る
- コンタクトレンズに君が貼りついてすべての女を曇らせている 平成二十一年十月二十一日 14 もう戻れやしないのに、つい比較し... もっと見る
- 猫のいる平和な街に雨が降る あなたはきっと紅茶を淹れる 平成二十一年十月二十一日 14 すべてのことがあなたにつながる不... もっと見る
- あどけなさ残したままで首かしげあなたが覚えた笑顔攻撃 平成二十一年十月二十日 7 「許して」と言われなくても許して... もっと見る
- 「手の届く場所で笑っていて欲しい」 あなたの翅に巻かれた鎖 平成二十一年十月十九日 10 独占欲はときに誰かを壊してしまう... もっと見る
- 三度目の正直か二度あることは三度あるのか「おまえが好きだ！」 平成二十一年十月十九日 2 馬鹿なのでたとえフラれても、 ... もっと見る
- ざらついたマイナス思考を撫でてゆく君の言葉の柔らかいほう 平成二十一年十月十九日 20 ぽやぽやと、僕を包んでくれました... もっと見る
- 呼吸するように短歌を詠んでいたから忙殺の日々が苦しい 平成二十一年十月十八日 15 仕事は楽しいけど、忙しくて短歌を... もっと見る
- どうしてもあなたが消えてくれなくて仕方がないからわたしが消える 平成二十一年十月十八日 15 バカな頭だけど、 精一杯考えた... もっと見る
- 喉に手を突っ込み自分で吐いたけどまだ其処に在る黒いカタマリ 平成二十一年十月十六日 8 決して消えることのない、黒い感情... もっと見る
- 両翼を失くした鳥は鳥でまた新たな幸せにめぐりあう 平成二十一年十月十五日 7 鳥＝翼がない＝不幸だとか決め付け... もっと見る
- さっきまであなたが座っていた場所に座れば僕がすべて悪かった 平成二十一年十月十五日 9 いなくなってからじゃ、手遅れなん... もっと見る
- べらぼうに不協和音が似合うような人だけが壊せる壁がある 平成二十一年十月十五日 20 もともと僕は自由を好む人間。仕事... もっと見る
- ていねいに作ったピュアな嘘だから気付かぬふりをするしかなかった 平成二十一年十月十一日 11 バレバレだけど、僕を傷つけないた... もっと見る
- 夕暮れの風にあなたがまじるころ眠りにつこう おやすみ さよなら 平成二十一年十月十一日 3 離れてから、もう次はないと気付い... もっと見る
