滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
飛ぶよりも小走りが好きセキレイはつんとすまして避けるのが好き
令和二年一月十日
18
こんばんは。 セグロセキレ...
もっと見る
砂地でも剛き根を張る松でさえ菰巻き耐える寒の厳しき
令和二年一月九日
15
こんばんは。 こちら、日中...
もっと見る
珍しい酒の瓶など捨てられて集積場に名残る年越し
令和二年一月八日
24
こんばんは。 町内の資源ゴ...
もっと見る
鍵穴が墳墓の形に見えるから亡父の机の開けぬ引き出し
令和二年一月七日
21
こんばんは。 おそらくくだ...
もっと見る
挨拶と振る舞い酒の初仕事 晴れ着の女子の眩しさあてに
令和二年一月六日
14
こんばんは。 初出勤で職場...
もっと見る
劣化とは質の落ちゆくことでなく過ぎる月日を受けとめること
令和二年一月五日
16
こんばんは。 昨年暮れの大...
もっと見る
風が打ち打たれるほどに上りゆく糸も気にせず飛べ吾の凧
令和二年一月四日
13
こんばんは。 喪中で途切れ...
もっと見る
子ら揃い妻を囲めば福々し弁天様に新春の笑み
令和二年一月三日
14
こんばんは。 子どもらが揃...
もっと見る
すり足で進む参道 二拍手と近づく鈴と玉砂利の音
令和二年一月二日
16
こんばんは。 妻の実家へ新...
もっと見る
子年でも小まめに動く気などなくカピバラごとく湯にでもつかる
令和二年一月一日
17
明けましておめでとうございます。...
もっと見る
来る年を濁らせまいと澄む汁の年越し蕎麦はかけでいただく
令和元年十二月三十一日
16
皆様、今年もお世話になりました。...
もっと見る
凍て雲が覆い隠した街の色 灯油タンクの赤だけ残し
令和元年十二月三十日
18
こんばんは。寒かったです。 帰...
もっと見る
長押(なげし)より遺影下ろして拭く埃 父の背中を流すがごとく
令和元年十二月二十九日
17
こんばんは。 昨夜、長男が...
もっと見る
鎧脱ぎ互いの業を労えば仕事納めの職場に安堵
令和元年十二月二十八日
14
こんばんは。 昨日の職場。...
もっと見る
蟹二杯一杯分の値でいいとしゃがれた声に停まるアメ横
令和元年十二月二十七日
14
こんばんは。 仕事納めで昼...
もっと見る
帰省する若手社員に吾子映り汽車は取れたか尋ねてもみる
令和元年十二月二十六日
14
こんばんは。 『この歳で指...
もっと見る
クリスマス妻と本など贈り合い読書灯にて更けゆく聖夜
令和元年十二月二十五日
19
こんばんは。 先日二人で南町...
もっと見る
良かったとたまに思える日のためにその他の日々を懸命に生く
令和元年十二月二十四日
20
こんばんは。 映画『男はつ...
もっと見る
北風に手櫛で直す乱れ髪 逆手はギュッと襟元握り
令和元年十二月二十三日
17
こんばんは。ランチタイムには穏や...
もっと見る
歳末は引く手数多で浸かりゆく痘痕の柚子は風呂へ蕎麦へと
令和元年十二月二十二日
18
こんばんは。 こちらは午後...
もっと見る
[1]
<<
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
>>
[156]