滝川昌之さん
のうた一覧
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弱き民 助太刀いたすと天からの 外出自粛 春雷と化す
令和二年四月十八日
15
こんばんは。 こちらは昨夜...
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竹林の静寂は待つ鳥影に鶯色の葉擦れの音に
令和二年四月十七日
19
こんばんは。 在宅勤務の煮...
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ランドセル鏡の前で背負うだけ「きゅうこう」漢字で習えぬままに
令和二年四月十六日
21
こんばんは。 『早く学校に...
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上半身ネクタイしめて下半身映らぬ部屋着の我がテレワーク
令和二年四月十五日
17
こんばんは。本日より出社人数を減...
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眼裏の桜は遠き学び舎のセーラー服の君に散りゆく
令和二年四月十四日
19
こんばんは。 投稿歌、べた...
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全国のナイチンゲールは今日もまた古いマスクで水際を守る
令和二年四月十三日
17
こんばんは。 医療従事者や...
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提供は十九時までと厳格に酒類しまう家飲みの女将(おかみ)
令和二年四月十二日
19
こんばんは。 皆さんの地...
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尾道の猫の目線で駆け抜けた坂と時空と少女の恋と
令和二年四月十一日
23
こんばんは。 大林監督の『...
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マンパワー人数じゃなく少しでも前向く意志を持ち寄れること
令和二年四月十日
16
こんばんは。職場は家族等の感染疑...
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距離を空け降者を通す車内から職場(せんち)へ向かう同士へエール
令和二年四月九日
16
こんばんは。 都心に向かう...
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春空の蒼に倣いて藤棚の花芽は淡き色含みゆく
令和二年四月八日
19
こんばんは。 社屋内の中庭...
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人は減り星新一が風刺した未来のごとき都市の状景
令和二年四月七日
19
こんばんは。 連想したの...
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舞う花の親木は何処と見渡せど清まして過ぎる風の守秘義務
令和二年四月六日
16
こんばんは。 『緊急事態...
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梅干を思えば湧いてくる唾液パブロフだって犬と同じさ
令和二年四月五日
11
こんばんは。 パブロフさん...
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品薄に罵り合って奪い合うコロナが攻める僕らの絆
令和二年四月四日
17
こんばんは。コロナ自粛等でやり直...
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散る桜 昇降口に吹き溜まり掃除当番登校できず
令和二年四月三日
11
こんばんは。 『美しく咲...
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直向きに守る命は二人分つらき妊婦に届かぬマスク
令和二年四月二日
14
こんばんは。 先日妻に連れ出...
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四月バカ嘘で笑える気配無く嘘だと思いたいウィルス禍
令和二年四月一日
13
こんばんは。 職場でも自...
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壁あての一人遊びのボール逸れ拾ってくれた君は友達
令和二年三月三十一日
15
こんばんは。 幼少期の思い...
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「だいじょぶだぁ」ここで言わないバカ殿を「駄目だコリャ」って叱って長さん
令和二年三月三十日
18
こんばんは。 職場で若手の...
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