滝川昌之さん
のうた一覧
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梅雨雲の重い空気にしな垂れる君の日傘と咲き終える百合
令和二年六月二十四日
22
こんばんは。 『しな垂れる...
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深夜便プラットホームに整列のコンテナの無言または静寂
令和二年六月二十三日
15
こんばんは。 先月までの緊...
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世に出れば過ぎた学舎は母となる時々匂いを嗅ぎたくもなる
令和二年六月二十二日
16
こんばんは。 例年であれば...
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三脚のカメラ覗いて父が笑む家族が並んでいるだけなのに
令和二年六月二十一日
16
こんばんは。 自撮り棒の無...
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雨宿り 淋しがり屋の軒先がまだ行くなよと溢したしずく
令和二年六月二十日
21
こんばんは。 今日は気持ち...
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旧街道 屋号の残る寺町にリノベーションの蔵カフェの茶屋
令和二年六月十九日
15
こんばんは。 西空が少し明...
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根回しで会議に同意の挙手が増え 庭のスギナに処世を習う
令和二年六月十八日
16
こんばんは。 狭庭にしつこ...
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ハイカラさんごとく日傘を差したのは雲影見上げた紫陽花でした
令和二年六月十七日
12
こんばんは。 夏空に雲影が...
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一息はコーヒーでなくお茶でなくマスクはずして汗拭いてつく
令和二年六月十六日
20
こんばんは。 毎朝の職場は...
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反戦を祈り浮き出る蛍火よドロップ缶の蓋を開ければ
令和二年六月十六日
5
戦禍に苦しめられるのは、いつも弱...
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ファッション誌 かぶれるように真似をして学生街の蔦青きころ
令和二年六月十五日
19
こんばんは。 『IVY』は...
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あと一つ足りない銀のエンジェルは君のおやつの遠足の中
令和二年六月十四日
13
こんばんは。 『チョコボー...
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少しずつ我慢持ち寄り凌いだか そろそろ密にもなりたい頃な
令和二年六月十三日
17
こんばんは。 この時期の『...
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市庁舎の導線示す床テープどれをたどれば補助金に着く
令和二年六月十二日
18
こんばんは。 無料配布され...
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無花果の葉につく瑠璃のブローチは夏のお告げのマダラカミキリ
令和二年六月十一日
14
こんばんは。 午前中は南風...
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瓶コーラ飲み干すたびに見上げてたあの夏空の深い乾きよ
令和二年六月十日
23
こんばんは。 ニュースでは...
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星条旗 燃やして彼は他人ごとをわが身痛しと筆にしたんだ
令和二年六月九日
15
こんばんは。 『これは被...
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雲低く春を歌った鳥は止み水田へ声のバトンをつなぐ
令和二年六月八日
13
こんばんは。 こちら朝方は...
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校庭の外水道を手に溜めてかけ合う友に消えぬ陽炎
令和二年六月七日
13
こんばんは。 今年入学の高...
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モロッコの古いキネマを名に纏い夜の大人を魅了するユリ
令和二年六月六日
11
こんばんは。 通勤路で見か...
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