滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 松ごとき黄色いシールが剝されて投函口は通常営業 令和三年一月八日 12 こんばんは。 年賀郵便、... もっと見る
- 感染者最多さいたの知らせにも我かまわずと梅のつぼみは 令和三年一月七日 16 こんばんは。 私の住む神奈... もっと見る
- 秒針を二コマ進めて旧式の電池時計は残量を告ぐ 令和三年一月六日 14 こんばんは。 二十歳の記念... もっと見る
- 兄と成る長男と待つ産院の廊下に猛き産声を聞く 令和三年一月五日 23 こんばんは。 今日は二男の誕... もっと見る
- 「今年こそ」を「コロナ後」に変え様子見の「会おう」を告げる友の賀状よ 令和三年一月四日 16 こんばんは。今年の年賀状では『あ... もっと見る
- 産まれたての仔馬のごとくおぼつかぬ襷つないで崩れる脚は 令和三年一月三日 20 こんばんは。 駅伝出場の学... もっと見る
- ごく稀に妻に感謝を口にする稀では嫌だと照れる彼女へ 令和三年一月二日 11 こんばんは。 箱根駅伝で、... もっと見る
- 大吉のごとく引いては山を盗る坊主めくりの小野小町よ 令和三年一月一日 18 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- 暗き世のピリオドとなれ望月よ願い凍てつく大晦日朝 令和二年十二月三十一日 20 こんばんは。 『うたのわ』の... もっと見る
- すぐ冷めるお茶のはずだが適温に妻が換え置く賀状作業に 令和二年十二月三十日 16 こんばんは。 遅くなりました... もっと見る
- 「年忘れ 嘴広鸛に 喚びだされ」 煩悩を消す 鐘をかぞえる 令和二年十二月二十九日 13 こんばんは。 Ｃｈｉｃｏ様... もっと見る
- 街色に窯変とげた恋人にねだってもいいハンカチーフは 令和二年十二月二十九日 1 『追悼 筒美京平さん』。 ... もっと見る
- あと数度定年までと社屋にて仕事納めを無事に通過す 令和二年十二月二十八日 15 こんばんは。 今年は初めて... もっと見る
- 駅伝の通行規制を貼り出すも沿道観戦自粛の朱書き 令和二年十二月二十七日 15 こんばんは。 箱根駅伝の３... もっと見る
- クリスマスケーキの子らとの思い出を今も大事と妻と吹き消す 令和二年十二月二十六日 13 こんばんは。 『一ホール食... もっと見る
- 奇才ナル カエルノ君ノ 絞リ込ム 被写界深度ト 池ノ初恋 令和二年十二月二十五日 11 コンバンハ。 皆さま、素敵... もっと見る
- 仏壇のスーパードライに酔う父の苦き説教遺影から聴く 令和二年十二月二十四日 13 こんばんは。 職場近くのシ... もっと見る
- 着飾ったブランドよりも嫁ならば飽きない無印良品がいい 令和二年十二月二十三日 15 こんばんは。 ちょっと文脈... もっと見る
- ほのかにと柚子の香残り寝床にも洗面所にも立つ冬至明け 令和二年十二月二十二日 19 こんばんは。 『連休に盆に... もっと見る
- 明けぬ夜のヘッドライトに避けられて冬至早朝出勤つらし 令和二年十二月二十一日 17 こんばんは。 月曜日の出... もっと見る
