滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 宝箱にしまってあった当たり棒アイスを買った駄菓子屋もなく 令和六年七月二十六日 15 こんばんは。 遠い昔の思い... もっと見る
- 台所の窓を夜な夜な訪れてヤモリが護る妻の火元を 令和六年七月二十五日 14 こんばんは。 厨の西窓にヤ... もっと見る
- 溶け出しが一番甘いと知っている恋愛みたいなソフトクリーム 令和六年七月二十四日 17 こんばんは。 どうも暑さに... もっと見る
- 簡単なコードと英語入り口のビートルズから貰った熱量 令和六年七月二十三日 15 こんばんは。 いまだに好き... もっと見る
- 校庭にさあ新しい朝が来た第一も第二も覚えた体操 令和六年七月二十二日 13 こんばんは。 朝、出社する... もっと見る
- ローソクを線香花火のために立て落ちれば消えるその玉見つめ 令和六年七月二十一日 14 こんばんは。 定年退職以後... もっと見る
- 木々が受け山が濾過した湧き水に足を浸して登山を癒やす 令和六年七月二十日 14 こんばんは。 山頂までは歩... もっと見る
- 梅雨明けだ派手にいこうと蝉たちがいずれ晩夏の蜩までと 令和六年七月十九日 13 こんばんは。 朝から蝉の声... もっと見る
- 「暑くない？」団扇にあおがれ頬染めてポッと赤らむ蚊取り線香 令和六年七月十八日 15 こんばんは。 朝飯が喰えな... もっと見る
- サイレンは高校球児の胸に落ち敗者の涙勝者の汗と 令和六年七月十七日 13 こんばんは。 全国のあちこ... もっと見る
- 梅雨晴れ間ここぞとばかり狩りに行く天道虫がドローンみたい 令和六年七月十六日 14 こんばんは。 高校野球の神... もっと見る
- 信号を手前の日陰で待ったなら三秒早くスタートを切る 令和六年七月十五日 15 こんばんは。 夏の三連休が... もっと見る
- 「日除けだよ」白髪隠しと言わないで家族が持たせる帽子優しい 令和六年七月十四日 14 こんばんは。 高校野球、母... もっと見る
- 汗を拭く君のうなじのハンカチが微かに香る化粧以外の 令和六年七月十三日 13 こんばんは。 なんとなく職... もっと見る
- この梅雨の最後の音を聴きに行く褪せた紫陽花打つその音を 令和六年七月十二日 15 こんばんは。 ※ 『紫陽花... もっと見る
- サンダルを褒めただけだよ君の素足素敵だねって言いたいのにさ 令和六年七月十一日 13 こんばんは。 ３月に定年退... もっと見る
- レフ板のごとく光って通過する列車につられ立ちくらむ夏日 令和六年七月十日 18 こんばんは。 朝の通勤の駅... もっと見る
- 探してる言葉は未だ見つからず木造校舎に刻んだはずの 令和六年七月九日 16 こんばんは。 大好きなもの... もっと見る
- エアコンを切れば聴こえる風鈴は近所の老婦の縁側からの 令和六年七月八日 14 こんばんは。 先日、救急車... もっと見る
- 俺のヒゲ手なずけている蒸しタオル床屋の親父に刈らせるために 令和六年七月七日 15 こんばんは。 不要になって... もっと見る
