滝川昌之さん
のうた一覧
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野に置けと誰が守ったレンゲ草 春の燈した人の温みよ
令和三年三月十七日
13
こんばんは。 『さだまさし...
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根元すぐの小枝に弱き一、二輪 恥じ掻きっ子のごとき桜よ
令和三年三月十六日
16
こんばんは。 『恥じ掻きっ...
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送別の握手も出来ずコロナ波にスキンシップは今、難破船
令和三年三月十五日
19
こんばんは。 第二波、第三...
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秦(しん)さんは中国人のエンジニア母国語通話に出す親の顔
令和三年三月十四日
15
こんばんは。 優しい同僚で...
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しっとりと雨を纏いて紫の花木蓮は春の夜に堕つ
令和三年三月十三日
21
こんばんは。 『紫木蓮』に...
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先生へ「大福」贈るその心 我が師の恩を和菓子の音で
令和三年三月十二日
16
こんばんは。もう『緊急事態宣言下...
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菜の花の所在を問えばはぐらかしその香つむじと巻いた春風
令和三年三月十一日
18
こんばんは。 日常の散歩...
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河津より流れ着いたか伊豆の海 かき揚げに咲く小海老の桜
令和三年三月十日
14
こんばんは。 大好きな立...
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給食の 配膳姿の きみが好き「たいやきくん」が 泳いだ頃の
令和三年三月九日
18
こんばんは。 すみませ~ん...
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少なめの花粉飛散に季を戻す冷たき雨も鼻下に染み入る
令和三年三月八日
13
こんばんは。すみません私信二通。...
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息ひそめ鳥類図鑑に照らしても合わす間もなく庭の春鳥
令和三年三月七日
18
こんばんは。 なんとなく気...
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国鉄の「幸福」行きに亡父母は車窓の俺をまだ見送っている
令和三年三月六日
17
こんばんは。 映画の『鎌倉...
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芽吹き出す淡き緑を撫でゆくも時に厳しき春浅き風
令和三年三月五日
21
こんばんは。 エアコンで暖...
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春ならば駅との別れ愛着の学舎社屋の最寄りの駅よ
令和三年三月四日
17
こんばんは。 卒業証書の筒...
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「対面で飲みたいです」と子に言われ同じセリフを仏壇に置く
令和三年三月三日
20
こんばんは。 熊本の長男へ...
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その日まで売れていかねば店先の雛段にいて願う花桃
令和三年三月二日
19
こんばんは。 職場のLA...
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曇らずに意地で吹き出す加湿器へ役目過ぎたと諭す北窓
令和三年三月一日
17
こんばんは。 暖かな一日...
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風に泣く付けたばかりの枝先の河津桜の花芽怯えて
令和三年二月二十八日
19
こんばんは。 昨日の強い春風に...
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花形へ春の舞台を空けるごと朧月夜に散る白梅は
令和三年二月二十七日
19
こんばんは。 昨日から曇...
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論戦に男らの吐く煙草臭 三島由紀夫は東大にいる
令和三年二月二十六日
17
こんばんは。 昨年、『三島...
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