滝川昌之さん
のうた一覧
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十九年命日いつも湿っぽい梅雨に逝っては泣かせる母よ
令和三年七月一日
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こんばんは。 母が亡くなって十...
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ばて気味で雨待ち顔の紫陽花に水物ばかりを摂る俺が似る
令和三年六月三十日
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こんばんは。 初句の『ば...
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水泳部 抜いたプールの 底に描く デッキブラシで 夏空を描く
令和三年六月二十九日
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こんばんは。 朝の通勤時は...
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通学路日傘をさした女子児童すました所作は本気の淑女
令和三年六月二十八日
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こんばんは。 週間天気予報...
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あと二年勉強したいと言い出して末の子放さぬ吾の脛細り
令和三年六月二十七日
14
こんばんは。 大学四年生...
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残り梅 墜つも墜ちぬも 風しだい 親なる枝の 先をじらして
令和三年六月二十六日
14
こんばんは。 娘はいませんが、...
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梅雨空とくくれどかなり局地的「所によって」の「所」に豪雨
令和三年六月二十五日
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こんばんは。 しとしとと長...
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ワクチンの職域接種に手を挙げて帰省叶わぬ子に会いにゆく
令和三年六月二十四日
17
こんばんは。 一回目は八月...
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気づいてる機械油のごとき汗 今日もきしんだ加齢のシャツに
令和三年六月二十三日
13
こんばんは。 出社後にけっ...
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儚きは武者の御霊と点る灯よゲンジボタルに遠き鎌倉
令和三年六月二十二日
17
こんばんは。 一昨日の日曜日に...
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さざ波と 影を青田に 走らせて 昇れ夏雲 猛き峰へと
令和三年六月二十一日
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こんばんは。 週間天気予報によ...
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似たような家族構成 若きパパあの日の俺のごとく振る舞う
令和三年六月二十日
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こんばんは。 父の日でした...
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大船駅 観音出口で雨宿り 濡れる女像の艶を見上げる
令和三年六月十九日
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こんばんは。 今日は梅雨らし...
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梅雨の夜の寝汗シャワーで流したら同じ顔する朝の紫陽花
令和三年六月十八日
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こんばんは。 寝苦しい夜...
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老い燕 子らに遅れて風を切る 追うが嬉しと涼しげに切る
令和三年六月十七日
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こんばんは。 下句出だしの『追...
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似て遠しペットボトルと薬缶とじゃ麦茶のコクが香が薄く濃く
令和三年六月十六日
17
こんばんは。 『コク』とい...
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無花果の葉が大好きなカミキリは きしきしと食むお行儀悪く
令和三年六月十五日
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こんばんは。 この時季お向...
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憂鬱は月曜朝の通勤に湿って腕に貼りつくシャツに
令和三年六月十四日
16
こんばんは。 今朝のことで...
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ほくほくを 手渡す肉屋 ソースなど 要らぬコロッケ はふはふと噎せ
令和三年六月十三日
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こんばんは。 飲食店ではな...
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枝熟れの 枇杷の柔肌 乙女子の 墜れば傷む 覚悟を秘めて
令和三年六月十二日
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こんばんは。 枇杷や桃の熟...
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