滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 日差し分 硬く乾いたＴシャツに すぐに染み出す湯上りの汗 令和三年七月三十一日 12 こんばんは。 洗濯をたまに... もっと見る
- 急増のメダルの数と感染者どちらを観るかどちらを看るか 令和三年七月三十日 16 こんばんは。 どうやら神奈... もっと見る
- 人類の森林破壊へ警鐘のブザーのごとく鳴る蝉の腹 令和三年七月二十九日 14 こんばんは。 結句の『鳴る... もっと見る
- 同じ波 二度とは来ない 出会いという 奇跡を想う 夏浜の夕 令和三年七月二十八日 17 こんばんは。 これまでに得... もっと見る
- 漂流記むさぼり読んだその夏は子供部屋中ジャングルにして 令和三年七月二十七日 15 こんばんは。 何年生の夏休... もっと見る
- 海鳥と船乗りたちが察しては漁港を覆う野分の気配 令和三年七月二十六日 15 こんばんは。 梅雨明け十... もっと見る
- 四泳法 逃げ切り挙げた 日の丸は プールに咲いた 金のヒマワリ 令和三年七月二十五日 12 こんばんは。 四連休最終日は... もっと見る
- 複雑な ともあれ五輪を 祝うごと 見え隠れせし 夏の望月 令和三年七月二十四日 16 こんばんは。 コロナ禍の五輪開... もっと見る
- どの花を暑中見舞いの挿絵にとモデル探せばすます朝顔 令和三年七月二十三日 17 こんばんは。 鉢植えの『団十郎... もっと見る
- 宵風に漂う先を委ねては逃し追い詰め蚊取り線香 令和三年七月二十二日 17 こんばんは。今はワンプッシュで蚊... もっと見る
- 地下用の着ぐるみを空け伸ばす翅 現世最後の八日へと飛ぶ 令和三年七月二十一日 14 こんばんは。 二句目の『空... もっと見る
- 消えたのは麦わら帽子と手花火と少年の恋う女子先生 令和三年七月二十日 13 こんばんは。 投稿予定拙... もっと見る
- さんずいに干すという字をそこら中 梅雨明け十日の炎天に書け 令和三年七月十九日 14 こんばんは。 言うまでもな... もっと見る
- おもいきり夏を吸い込め干し布団 少し叩いて梅雨を吐き出せ 令和三年七月十八日 18 こんばんは。 蝉を題材と... もっと見る
- 少年の決意のごとく打ちつける細田守が映す夕立 令和三年七月十七日 14 こんばんは。 個人名、固... もっと見る
- サイレンは雷鳴ごとく敗退の高校球児の涕涙を告ぐ 令和三年七月十六日 18 こんばんは。 朝方以外は... もっと見る
- なきそうな 梅雨残る空 浅き蝉 どちら鳴かすも 雲行きしだい 令和三年七月十五日 11 こんばんは。 雲厚めのこちらの... もっと見る
- 冷蔵庫 搬入搬出 ゴリラたち その腕っぷし つたない敬語 令和三年七月十四日 14 こんばんは。 冷蔵庫を設置して... もっと見る
- ユニセフか盲導犬のリタイヤかランチ削った投げ銭を選る 令和三年七月十三日 14 こんばんは。 社屋最寄り... もっと見る
- 一吹きでヒマワリ畑にかしましい娘らごとき夏風を聴く 令和三年七月十二日 16 こんばんは。 先日の向日葵... もっと見る
