滝川昌之さん
のうた一覧
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どの秋に妻は停まるやデパ地下の実りの山に本命はなし
令和三年九月九日
15
こんばんは。 サンマはまだ...
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リスニングテストのような黙食で咀嚼と食器の音を聞き分け
令和三年九月八日
13
こんばんは。 つまらないで...
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よく出来たCMごとく仄々と盲導犬が乗車しており
令和三年九月七日
16
こんばんは。 午前中の外...
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新月の今宵生まれるこの月の名月となる定めの月よ
令和三年九月六日
19
こんばんは。 今月の二十一...
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雨後の陽に まだ乾かない 路面には 映る秋空 降りくる蜻蛉
令和三年九月五日
16
こんばんは。 こちらは午前...
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まだ高いサンマあきらめカボスだけ秋のしるしと酒に搾れば
令和三年九月四日
14
こんばんは。 夕飯にサンマ...
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格下の相手に苦戦 格上と自負したときに敗けていたのだ
令和三年九月三日
14
こんばんは。 昨晩のサッカ...
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寝返りの度にはだけた薄掛けをしっとり纏う鈴虫の頃
令和三年九月二日
15
こんばんは。 今朝起きてび...
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「逃げ恥じ」は大使館員アフガンの現地スタッフ置き去りにして
令和三年九月一日
16
こんばんは。アフガンの首都カブー...
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無き腕を嘆くではなく有る腕で懸命に生くパラの精神
令和三年八月三十一日
18
こんばんは。 『自分に足りない...
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老い人の宿り木としての図書館の休館の日の避暑を愁うや
令和三年八月三十日
16
こんばんは。 こちらは今日...
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残暑避け秋物並ぶウィンドウのアースカラーに眼を休めいる
令和三年八月二十九日
15
こんばんは。 照り返しの強...
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短剣の刺さったままの黒髭が納戸の隅に飛び出せず居り
令和三年八月二十八日
21
こんばんは。 お盆頃から、...
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暮れなずむ夏のかけらを探しつつ「課題図書」などめくる書店に
令和三年八月二十七日
16
こんばんは。 まだありまし...
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腹話術ごとく聞こえるリーダーのなぞる台詞に明かりは見えず
令和三年八月二十六日
12
こんばんは。 『銀座へも行...
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八月を巻き戻したい何度でもリフレインする蜩ごとく
令和三年八月二十五日
15
こんばんは。 かなり推敲したの...
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呑み過ぎを諭すか妻の背後には仏間に三人亡き父母の影
令和三年八月二十四日
17
こんばんは。 きょうは亡き...
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同じ夢 何度も届かぬ 手の先に 繋ぎ留めたい 者たちがいる
令和三年八月二十三日
15
こんばんは。 八月もカウン...
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紋様に毒を忍ばせ蛾の翅は人目のごとく魅入られもする
令和三年八月二十二日
11
こんばんは。 『温み無きL...
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凪ぐ浜を黙って歩く人たちのピュアな部分に沁む秋の風
令和三年八月二十一日
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こんばんは。 藤沢市内の海...
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