滝川昌之さん
のうた一覧
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街中にカボチャの装飾置きまわれ宵闇早く放つコウモリ
令和三年十月二十六日
11
こんばんは。 今年は10...
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木金の倍は重たい足取りの通勤電車が月曜を行く
令和三年十月二十五日
12
こんばんは。 サラリーマン...
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遠まわり散歩日和と張り切れば肉まん一つの胃袋が空く
令和三年十月二十四日
11
こんばんは。 朝は少し冷え...
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同業のインフルエンザはとばっちり手洗いマスクを恨むコロナ禍
令和三年十月二十三日
10
こんばんは。 繁忙の保健所...
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門柱の「犬」のシールを剝がさずに亡き犬はまだ番犬でいる
令和三年十月二十二日
15
こんばんは。 『犬』を飼っ...
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用務員 掃いても掃いても降ってくる悪戯みたいな落ち葉と苦闘
令和三年十月二十一日
15
こんばんは。 何年か前まで...
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秋日和こたつ布団を干し出した半歩先ゆく妻の体温
令和三年十月二十日
16
こんばんは。 朝方に雨が上...
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いつか詠む秀歌は未だ苗木ほど日々の拙歌を肥やしと並べ
令和三年十月十九日
12
こんばんは。 『短歌上達の...
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平日のニトリを歩く妻たちが手に取りながら置いてく時間
令和三年十月十八日
13
こんばんは。 藤沢駅前の百...
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スーツ着る時刻に起きた日曜日 好きに使える時を得た朝
令和三年十月十七日
15
こんばんは。 あと数年で定...
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毛糸玉かぼちゃ色して温そうで何を編むかは妻に訊かない
令和三年十月十六日
13
こんばんは。 下句の『何を...
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先生と子らに呼ばれる妻のいて先生の抜く家事数多あり
令和三年十月十五日
16
こんばんは。 『朝晩涼しく...
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子が喰わず卓に残した朝食を慣れた手つきで片づける妻
令和三年十月十四日
13
こんばんは。 今日は皆様の...
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躊躇なく妻の下着を干したのは 稽留流産 手術の日から
令和三年十月十三日
19
こんばんは。 長男誕生の前...
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妻とよく不動産屋のウィンドウで結婚前に見てた間取り図
令和三年十月十二日
17
こんばんは。 新婚生活のス...
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小遣いを先に使った子のようだカレンダーでは朱い平日
令和三年十月十一日
21
こんばんは。 『体育の日...
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柔らかき女神のような秋の陽に頬染めてゆく野の山の木々
令和三年十月十日
17
こんばんは。 開催を告げる...
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手のかかる子ばかりのいたクラスだと恩師は俺の名をまず挙げる
令和三年十月九日
14
こんばんは。 『緊急事態宣...
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群れだした野の鳥見ては人肌も恋しと鍋の食材を選る
令和三年十月八日
15
こんばんは。 こちらは昨夜...
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蟷螂は食の始末と刃を舐める翅と足だけコオロギ残し
令和三年十月七日
16
こんばんは。 秋の野の食物...
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