滝川昌之さん
のうた一覧
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毛糸玉かぼちゃ色して温そうで何を編むかは妻に訊かない
令和三年十月十六日
13
こんばんは。 下句の『何を...
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先生と子らに呼ばれる妻のいて先生の抜く家事数多あり
令和三年十月十五日
16
こんばんは。 『朝晩涼しく...
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子が喰わず卓に残した朝食を慣れた手つきで片づける妻
令和三年十月十四日
13
こんばんは。 今日は皆様の...
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躊躇なく妻の下着を干したのは 稽留流産 手術の日から
令和三年十月十三日
19
こんばんは。 長男誕生の前...
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妻とよく不動産屋のウィンドウで結婚前に見てた間取り図
令和三年十月十二日
17
こんばんは。 新婚生活のス...
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小遣いを先に使った子のようだカレンダーでは朱い平日
令和三年十月十一日
21
こんばんは。 『体育の日...
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柔らかき女神のような秋の陽に頬染めてゆく野の山の木々
令和三年十月十日
17
こんばんは。 開催を告げる...
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手のかかる子ばかりのいたクラスだと恩師は俺の名をまず挙げる
令和三年十月九日
14
こんばんは。 『緊急事態宣...
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群れだした野の鳥見ては人肌も恋しと鍋の食材を選る
令和三年十月八日
15
こんばんは。 こちらは昨夜...
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蟷螂は食の始末と刃を舐める翅と足だけコオロギ残し
令和三年十月七日
16
こんばんは。 秋の野の食物...
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労働の対価としては十分な風呂場洗いの後の涼風
令和三年十月六日
15
こんばんは。 風呂場洗いは...
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一山の栗の実ありて台所 剥き炊く手間は里の長夜に
令和三年十月五日
19
こんばんは。 栗の実はまだ...
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八階のお好み食堂 半券をちぎられて待つソフトクリーム
令和三年十月四日
15
こんばんは。 就学前後、年...
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「なぜ角を取らない」なんて真似をした番組も失く過ぎる日曜
令和三年十月三日
17
こんばんは。 妻に言われて...
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遠足のお土産だったドングリが図画工作で成るヤジロベー
令和三年十月二日
15
こんばんは。 ときどき『う...
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台風のうねりに耐える小舟ごと駅までもてよ俺とビニ傘
令和三年十月一日
14
こんばんは。 朝の通勤時か...
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空港の到着ロビーはほっこりと再会たちがハグを咲かせる
令和三年九月三十日
13
こんばんは。 こちらは『緊...
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そう多分 次の野分が 夏色を すべて消し去る 低い空ごと
令和三年九月二十九日
19
こんばんは。 結句の『低い...
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駅までの朝に二、三度擦ったら袖を欲しがり夏惜しむ腕
令和三年九月二十八日
15
こんばんは。 昨日から長袖...
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秋桜は棒高跳びの棒のごと留まればしなる蝶を揺らして
令和三年九月二十七日
18
こんばんは。 つがいの『シ...
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