滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
包まれず丸めて抱いた夏掛けは羽化する蝉の止まり木のごと
令和四年七月十日
14
こんばんは。 昨夜、私の住んで...
もっと見る
駄菓子屋でラムネ、花火と欲張って拓郎がまた絵日記を描く
令和四年七月九日
11
こんばんは。 学校はもう夏...
もっと見る
突き指はドッヂボールの勲章さ逃げる女子などかばって受けりゃ
令和四年七月八日
9
こんばんは。 今ではレクリ...
もっと見る
この夜だけ地で瞬くのは遠慮する「天の川光れ」ホタル一同
令和四年七月七日
15
こんばんは。 午後からは夏...
もっと見る
野球帽 横断歩道で一礼し 譲った俺に涼風が吹く
令和四年七月六日
12
こんばんは。 ホラン千秋さ...
もっと見る
明けに止む夏の雨なら歓迎と室外機やや音を静める
令和四年七月五日
11
こんばんは。 ここ数日、戻...
もっと見る
星条旗掲げる朝に飛び出せば子燕巣立つ独立記念日
令和四年七月四日
11
こんばんは。 今振り返ると『蒼...
もっと見る
西側の窓に這わせたゴーヤ越し緩められてもなお夏陽なり
令和四年七月三日
12
こんばんは。 明け方から雨が降...
もっと見る
一番にでかいの探しはしゃぎゆくウォーターメロンの畑を子らは
令和四年七月二日
11
こんばんは。 自宅から車で...
もっと見る
「ワレワレハ、ウチュウジンデス」何人を日本の夏へ呼ぶ扇風機
令和四年七月一日
11
こんばんは。 昭和の、湯上...
もっと見る
メントールシャンプーに変え喉越しのサイダーごとくはじける頭皮
令和四年六月三十日
12
こんばんは。 初夏前までや...
もっと見る
切り出せば 融ける滴と競い合う 梅雨明け十日 氷屋の汗
令和四年六月二十九日
13
こんばんは。 仕事でもご近...
もっと見る
梅雨が去り早苗揺らして雨乞いの痩せた蛙に恋唄聴けず
令和四年六月二十八日
16
こんばんは。 この先さらに...
もっと見る
早過ぎる梅雨明け日差し地を打てば蝉が慌てて外出準備
令和四年六月二十七日
13
こんばんは。 こちらまさか...
もっと見る
水出しの麦茶はどこか味気ない薬缶で炊いた祖母が翳めば
令和四年六月二十六日
15
こんばんは。 暑い休日とな...
もっと見る
梅雨休み猛暑予報にフル稼働ソーラーパネルは充電日和
令和四年六月二十五日
11
こんばんは。 強い日差しに...
もっと見る
友情を確認せずに「またなっ」て言えた季節の夏空は濃く
令和四年六月二十四日
17
こんばんは。 中村雅俊さん...
もっと見る
お手玉をすれば自然と出る唄のか細き義母の声ぞ哀しき
令和四年六月二十三日
13
こんばんは。 義母は最近の...
もっと見る
雨季ならば朝のくせ毛ははね上がり自動ボタンで開く傘のごと
令和四年六月二十二日
14
こんばんは。 毎年のことで...
もっと見る
暮れてなお余韻を残す夏至の夕 湿気った昨夏の蚊取り線香
令和四年六月二十一日
15
こんばんは。 下の句は別の...
もっと見る
[1]
<<
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
>>
[156]